楽らく介護サポート☆江戸川区
笑いが沢山!「朗読の森」の公演にお邪魔しました♪シニアライフのお役立ちレポート-その25
素晴らしく、美しい作品がいっぱい♪
「しのざきプラザ」で行われていたイベント「彩・飾・兼・美、うつわのの風情」。
江戸川区には、数多くの伝統工芸士がいらっしゃいます。
今回は、「うつわ」に関係する作品が展示されていました。
陶芸・金工・漆芸・江戸硝子など、どれも見とれてしまう作品がいっぱい!!
美しい~!!しばし時間を忘れ、見入っていました。
素晴らしい技術と伝統ですよね。
「朗読の森」代表 岡崎ちか子さん
そして、「うつわ」にまつわる体験イベントもありました。
今回はまいぷれにも掲載させていただいている「朗読の森」岡崎ちか子さんの朗読会におじゃましてきました!!茶わんを題材にした器にまつわる物語が二話、公演されました。 「朗読の森」の教室は、以前に取材させて頂きましたが、公演を見るのは初めて♪
一度お会いしてから、すっかり岡崎さんのファンになってしまったスタッフM!
岡崎さんは役者で朗読や即興演劇(インプロ)もされています。
言葉や体を使って気持ちを伝えることをされていて、魅力たっぷりです。
楽しみにしていたのは私だけではなく、かなり早い時間からお客様が並んでいる!!
声をかけてみると「以前に岡崎さんの朗読を聞いて、面白かったので今日も楽しみに来ました」
岡崎さんのファンがいっぱい来ています。
何だか私まで嬉しくなっちゃう。
開場するとあっという間に満席になり、椅子が追加されるほどです。
更に期待度アップです♪
ベテランメンバーも話を盛り上げます。
会場は満席!!皆さん聞き入ります。
「朗読の森」の公演は、生演奏もあり、出演者も一人ではなく数人によって行われます。
今回はベテランメンバーが一緒に出演されました。
一話目「殿様の茶碗」。
茶碗といっても、いろんな目的で形や色合いも様々ですよね。
先ずは、メンバーが様々な茶碗を
演じてくれます。
綺麗な花を飾る、白い長い花器。
いつも錦松梅が入っている有田焼の器。
すでに笑いがおきてます!
本編は、殿様が使うので有名な陶芸家が作った薄くてきれいな器だけど、殿様はいつも熱い思いをしていた。
ある時、庶民の家で出された使いやすく厚手の器に感銘を受け、陶芸家に作らせたお話。
ピアノの生演奏が入り、岡崎さんたちの朗読になるとまるで演劇を見ているよう!!
情景が頭に浮かび、聞いているというより正に見ている感じ。
会場の皆さん、引き込まれています。
皆さん、素晴らしい演技力♪
二話目は古典落語「井戸の茶碗」!
落語といったら一人の落語家が何役もしながら話しますよね。
それはそれで、面白いですが、それぞれの役が話すと場面の切り替えがはっきりしていて立体的に話が進むのです。
分かりやすく、お子さんもいらしてましたが誰でも楽しめますよね。
朗読の印象が一気に変わりました。
登場人物の気持ちもそうですが、物の気持ちまで読み取れる朗読♪
今後、本の読み方や人との会話、自分の思いを伝え方が変わるかもしれません!!
岡崎さんの他の公演もチェックです。
教室も体験できますよ。
「朗読の森」では、基礎コースや落語コース、ボイス・アクトコースなど色々あります。
生徒さんも子供からシニアまで目的も様々です。
人前でしっかり話したい、健康のため、本が好きだから。
興味を持たれた方は、体験もできるそうですよ。
是非、参加してみてくださいね。
岡崎さんの公演情報もまいぷれでも
お知らせしていきます。
江戸川区内の施設・広報も合わせてチェックですね。
6月9日東部フレンドホールにて
「歌声ひろば」「朗読の森」のコラボイベントがあるそうですよ!!
【朗読の森】◆詳しくはこちら
◆TEL:047-323-3066
◆メール:info@chikakos.com
◆担当:岡崎ちか子