子育て支援企画
子ども未来館「夏休み応援プロジェクト」のイベントレポート!
人気講座「パソコンを組み立てよう!」をのぞいてきました♪ ほんとに自分たちで組み立てられるかな?
子ども未来館の「夏休み応援プロジェクト」は大人気!
毎年「子ども未来館」では夏休みの自由研究にも挑戦できるイベントを沢山用意してくれています!
今回はその中でも人気の講座「パソコンを組み立てよう!」を覗いてみました。
はたして4年生から6年生までのみんなでパソコンを組み立てて実際にOSを立ち上げ、ゲームをることが出来るかな?!
まずは館長さんとお世話になる先生たちのご挨拶♪
精密機械を前にみんな少し緊張気味。
今回「パソコンを組み立てよう!」を企画してくれたAdvancePC修理サービスさんの「ヒロせんせい」を中心に4人の先生が各テーブル生徒さん3名ずつで1台のパソコンを組み立てていきます。
成功すれば4台のパソコンが組みあがり、ゲームを楽しむ時間も用意されています!
館長さんからは「先生の話をよく聞いて頑張って組み立てましょう!」と励まされます^^みんな頑張るぞ!
各部品の説明を聞いて、さあ!ケースのふたを開けて組み立てだ!
プラスのドライバーを使ってパソコンのケースのふたを開けるところから始まりました。「僕が開ける!」と元気にドライバーを使ってネジを2本外し、スライド式のふたを起用に開けます。
そして一斉に中を覗き込みます。
この中にこれから命を吹き込みます♪
組み立ての順番はヒロ先生の実際組み立てている動画を観ながら確認。
CPUにおそるおそるグリスをのせます!
電源ユニットから取り付け開始!
順番と作業方法は、一つのパーツを取り付けた後に一つずつ説明を聞きます。
ヒロ先生が動画を作って来てくれたので流れを把握した後は、どこに線を繋げるか(コネクタの刺す位置)をモニターの図で確認しながら3人の力でくみ上げます。
写真の「CPUにグリスをのせる」は量も適切な量が有る為慎重にのせていきます。
みんな緊張しつつも「僕がやる」「私がやる」とじゃんけんして順番を決めている班もありました^^
用意できたマザーをケースに取り付けます。
ねじを回す手もかっこよくなってきたぞ!
ケースにマザーを取り付ける際のネジ締めにも自信がついてきました!
何箇所もあるので、確認しながら確実に固定していきます。
ハードディスクも取り付けてここまで約1時間!さあ、電源は立ち上がるかな?!
ワクワクと不安の中、ケースのふたを閉めます。
1時間かけて1台のパソコンを組み立てた3人の仲間と一緒に、最後のモニターへの接続やマウス、キーボードの接続をします。
さあ、みんなでスイッチON!
やった!僕たちの手で組み立てたパソコンがついたぞ!
将棋(渋いね!)やアルカノイドなどの懐かしいゲームをたのしみました♪
「さあ、じゃあスイッチいれてみようか」と一斉にスイッチON!
立ち上がったパソコンに喜ぶみんな。ただ、残念ながら一つの班だけは電源がつきませんでした。先生が点検するも中途半端に刺さっていたコネクタを発見。「電源を入れたときにショートしてしまったかもしれない」とのこと。
残念だけど、精密機械の難しさも再確認。
電源がついてOSが立ち上がったパソコンではゲームを始めています。みんな、パソコンに慣れてるね!
あっという間の2時間でした。(予定より少しオーバー)
みんなスッキリした顔をして帰っていきます。
緊張の分だけ、安心と、ちょっぴり優越感からですかね?
取材していてとても緊張しました。
大人もパソコンを作るなんて勇気がいると思うのですが、みんなやり遂げましたね!
以上、子ども未来館「夏休み応援プロジェクト」「パソコンを組み立てよう!」のレポートでした^^
まだまだ8月までプロジェクトは続きます。沢山チャレンジしてほしいですね!