江戸川区には町工場もたくさんありますが、どんなことをしているかわからないという方は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。

先日機会があって、そんな町工場で『溶接』を体験することができました。
溶接が体験できるワークショップに、息子（小3）と一緒に参加してきたんです！

主催は、西一之江4丁目の宮本溶接塾。
工場の仕事がない土日を利用し、溶接を教え、技術者を育てる取り組みをしていらっしゃいます。
ワークショップは、溶接をもっと身近に感じてもらうための入口として定期的に開催しているそうです。

普段は大人の参加者が多いとのことですが、たまたま今回は私たち含め親子2名が参加。
溶接とは何か、どんなところで使われているか、溶接の種類など、子どもでもわかるようにレクチャーしてくださいました。

そしていよいよ溶接体験！
火花がバチバチと飛ぶアーク溶接、ペンのような小型の機械を使うTIG溶接…。
強い光から目を守るための『あのマスク』もカッコイイ！！

基本の操作をひととおり体験したあとは、TIG溶接で簡単な作品を作ります。
ステンレスのパーツを組み合わせ、自由にくっつけてできあがり！
もちろん、仕上がりも本格的で大満足です。
子どもたちはもちろん、私たち大人にとっても、町工場の仕事に興味を持つきっかけになる、貴重な経験となりました。


ワークショップの様子やスケジュールは、宮本溶接塾のFacebookからごらんいただけます。