西葛西にある東京福祉専門学校・清新町校舎では、授業の一環として学生主体で「熟年ふれあいサロン」を開催しています。
健康体操や美容・手工芸に歌など曜日・月によって盛りだくさんな内容で、参加されるのは、学校近くにお住いのシニアの方だそうです。

今回は学生さんではなく、ボランティア団体の歌声サロンにおじゃましました♪
高齢者施設で働く伊藤さんは、音楽健康福祉士の資格もあり音楽が介護ケア・介護予防にとても効果があることを実感されています。
職場以外の場所でも、音楽療法を広めていきたいとボランティア活動を方々でされているそうです。
伊藤さんのボランティア仲間がアコーディオンなどの楽器をもちより会を盛り上げます。
歌の説明から入り、この時期にちなんだ童謡唱歌からスタートしました♪
皆さんから思わず笑みがこぼれます。
アコーディオンの生演奏に合わせて、懐かしそうに歌っていました。
手には、鈴や鳴子等の鳴り物を持ちリズムに合わせて盛り上げに一躍かっています。
歌に合わせた体操や脳トレが入り、皆さん真剣！
最後は、皆さん大好きな昭和歌謡です。伊藤さんの説明に参加者さんからもいろいろご意見が出てました。「あの頃はそうだったのよ！」「この歌は○○でしょ～」皆さんの心はあの頃にかえっていましたよ！！

毎回参加されている方にお聞きしたところ、「学生さんの会もボランティアの会も楽しみにしている。身体にいい事をここで習って家でも実践してますよ」と。
「高齢者サロン」は内容が豊富なので、今日は何をしてくれるのかと参加するのが楽しみだそうです。65歳以上の方ならどなたでも参加できるようです。見学・おためしもあるので、1度のぞいてみませんか？

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