以前こちらの介護ニュースでもお知らせしましたが、江戸川区では「介護福祉士を目指す学生の皆さんに最大120万円（年間60万円）」まで給付してくれる制度があります。
この制度を利用し、専門学校や養成施設を卒業後、江戸川区内の介護事業所で就労する方が増えているそうです。
なんて嬉しい事でしょう。

今回は西葛西にある東京福祉専門学校にて「合同就職説明会」が行われると聞いておじゃましました。

ケアワーク学部　学部長・高橋先生にお話をお伺いしたところ
「江戸川区の給付金制度のおかげか、江戸川区への就職希望者が例年に比べて多くなってきています。
その給付金利用学生の中には留学生も含まれています。」とのことでした。

東京福祉専門学校の卒業生の内、江戸川区内の介護施設に就職したのは
昨年4名（内給付金制度利用0名）
今年就職希望者21名（内給付金制度利用14名）と嬉しいことに、かなりの増加しそうです。

今回は、江戸川区の特別養護老人ホーム　10社、他法人・企業5社の15社による合同就職説明会が行われました。

事前に学生にアンケートを実施し、担当者へのちょっと聞きづらい質問もカードにして渡されています。
時間を区切って、3か所のブースを学生が回ります。
各ブース、笑いが絶えず、質問が飛び交う説明が行われていました。
学生は「受験したい」「見学に行きたい」「もっと詳しく聞きたい」の3つのカードを気になる事業所へ渡します。

アジア圏の留学生も沢山いたのですが、学生の皆さんの目の輝き、真剣さが印象的でした。
学生に聞いたところ、「普段一緒に勉強している仲間と話が聞けると緊張せず、聞いてみたいことが聞けました。見学してみたい事業所がいくつも見つかりました！」
事業所担当者からは「大きな説明会では、介護とは1からの説明になりますが専門学校の学生なので、短時間で伝えたいことが話せました。」
双方が、有意義な時間を過ごされたようです。

東京福祉専門学校では、介護技術だけではなく面白い授業も取り入れているようです。
仕事柄、区内の介護関係イベントや事業所に取材に行きますが、卒業生の活躍ぶりが素晴らしい方々が沢山いらっしゃいます。
今後、江戸川区の介護業界に新しい風を引き起こす、熱き介護福祉士が増えていくことを期待しています。

育成給付金制度を利用して、介護福祉士を目指してみませんか？

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東京福祉専門学校
江戸川区清新町2-7-20　　
0120-21-2323　

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