1001号車も認定!『機械遺産』って何?
地下鉄博物館
先日のニュースで、地下鉄博物館に展示している
日本初の地下鉄車両『1001号車』が、
「国の重要文化財」として指定されたこと、並びに
「機械遺産第86号」として認定されたことをお知らせしました。
重要文化財は聞いたことがあるけれど、機械遺産は初めて聞いた…という方も多いのではないでしょうか?
機械遺産とは、
歴史に残る機械技術を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、一般社団法人日本機械学会が認定するものです。
1001号車は、
「電気機械と一般人が密接に関わりあう事象の一つのモデル」である点、また
快適性や安全性など人の価値観に呼応した設計思想の重要性を示唆している点が評価されました。
同じく2017年に機械遺産と認定されたのは、東京都中央区の
『勝鬨橋(跳開部の機械設備)』、新江ノ島水族館に常設展示されている有人潜水調査船
『しんかい2000』など計7件でした。
認定式は「機械の日」である8月7日、東京大学福武ホールにて行われ、当館 賀山弘之館長が認定証を受け取りました。
地下鉄博物館のホームページ - 営業時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
基本情報
名称 | 地下鉄博物館 |
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フリガナ | チカテツハクブツカン |
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住所 | 134-0084 江戸川区東葛西6-3-1 |
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アクセス | 東京メトロ東西線葛西駅西口より徒歩すぐ |
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電話番号 | 03-3878-5011 |
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ファックス番号 | 03-3878-5012 |
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営業時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
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休館日 | 月曜(祝日、振替休日となる場合はその翌日)
年末年始(12/30~1/3) |
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