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ちょっと一息 正しい日本語はどれ その3

 葛西TKKアカデミーのニュース

ちょっと一息 正しい日本語はどれ その3
葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは
勉強を教えるだけでなく、言葉を大切にします。

日本語クイズの3回目になります。
今回もクイズを通して、自分の使う日本語をチェックしてください。



1.「なし崩し」の意味は 
 A:うやむやにする 
 B:少しずつやる

2.「鳴かず飛ばず」の意味は
 A:将来のために力をじっと蓄えること
 B:特に目立った活躍もなくいまいちなこと

3.「微妙」の意味は
 A:ちょっと違ってはっきりそうとは言えない様子
 B:一言では言い表せない繊細で複雑な様子

4.「しおどき」の意味は
 A:絶好のチャンス
 B:引き下がる時期

5.「割愛」の意味は
 A:必要ないから省くこと
 B:必要あるけど省くこと

6.「憮然とした顔」とは
 A:腹を立ててむっとしている表情
 B:落ち込んでぼーっとしている表情

7.「詰まる」の意味は
 A:行き詰まって答えが出ない様子
 B:結論が出る段階に近づいた様子

8.歌や話の「さわり」とは
 A:最も盛り上がる部分
 B:始まりの部分



いかがでしたでしょうか。
それでは答えです。

1. B
 「なし崩し」はもともと借金を少しずつ崩して返済するという意味です。
 だから、コツコツと少しずつやって最終的に全て終わらせることを意味します。
 「うやむやにする」や「曖昧にする」、「その場の勢いでやる」というのは本来間違いです。

2. A
 これは中国の故事成語で、昔、王が3年間、特に政治らしいこともしていなかったので、家臣がそれを王に尋ねたところ、「今は飛ぶこともなくこともないが、ひとたび飛べば天高く昇り、ひとたび鳴けば人々をきっと驚かすだろう。」と言ったそうです。そして実際にその後すぐに王は動き、国を見事治めたそうです。
 ここからチャンスのためにじっと力を蓄え、時が来れば活躍できるように備えているという意味です。

3. B
 こちらも現在ではAの意味の方が主流となって使われていますが、本来はBの意味です。
 本来は褒める言葉だったのですが、「微」のわずかという意味が強まり、Aの意味として誤用されています。

4. A
 もともと干潮、満潮になるときを指し、何かをしたりやめたりする良いタイミングを表し、よい意味で使われます。
 しかし、こちらも現在では「あきらめ時」のような悪い意味で使われることが多いです。

5. B
 こちらもよく間違って使われます。
 「本当は話したいんだけど、仕方なく省く」というのが本来の意味です。
 愛着を割って捨てるから、惜しいと思いつつも断ち切るということなのでしょう。

6. B
 こちらもよく間違って使われますが、本来はBの意味です。
 しかし、現在ではほとんどの人がAの意味で使うようです。

7. B
 おそらく「行き詰まる」と混同してこうなったのではないでしょうか。
 でも本来はBの意味で、もう少しで解決する状態を表します。

8. A
 これも初めの部分と思って使う人が多いようです。
 義太夫節からきている用語で、最も目立つ箇所だそうです。
 だから「歌のさわりを歌って」と言われたら、サビの部分を熱唱しましょう。



以上、いかがでしたでしょうか。
案外間違った用法の方が市民権を得ていて、みんなそちらの意味で使っていたりしますよね。
誤解なくコミュニケーションができるにはどちらがいいのか考えつつ、今日はここまで。


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