子育て支援企画
スポーツドッジボールって知ってる？男の子も女の子も、みんなで全国大会目指して頑張ろう！
「ドッジボール」といえば、小学生のころよくやった！と懐かしく思う方も多いのではないでしょうか？
今回ご紹介するのは、皆さんのイメージする「ドッジボール」とは全く違う、「スポーツドッジボール」に全力投球している子どもたちのレポートです！
これまでに何度も全国大会に出場、日本中に仲良しのチームがあります。
交流試合も盛んで週末は遠征も多く、あちこちに出かけます。
今回おじゃましたのは、小学生ドッジボールでは全国大会に何度も出場経験があるという『メタルドラゴンズMAX』
現在の部員は小学2年生が5人と5年生が8人で、場所は二之江小学校、二之江第三小学校の体育館を使って日々練習に励んでいます。
低学年とは思えない動き！練習の成果です！
横一列に並ぶフォーメーションで「構え」のトレーニング。
腰を低く落として動きます。
そもそも、スポーツドッジボールって何？という皆さんに、ルールをご説明します。
１チームは男女混合で12人、最初に何人外野に出ても構いません。基本ルールの「当たったらアウト！」は同じ。プレー時間は5分間で、終了時に内野に残っていた人数で勝敗が決まります。
なので、5分間の勝負！
相手チームのパス、攻撃に合わせて横一列のまま前後に動きます。その動きは独特！
女の子だって強力な攻撃！小学生は男女混合チームです。
そのスタイルは独特！
内野の選手は横一列にならんで腰を低く「かまえ」のフォーメーションを組みます。相手チームにボールがある間は、その「一列」のまま、前後に移動して、即回転、ボールが当たらないように、また、横一列でだれでもボールをキャッチできるようにフォーメーションは組んだまま。
初めて見る人は「え？なにこれ？」と驚くかもしれません！
瞬発力と体力、ボールを受ける・投げる技術を日々のトレーニングで積み、女の子でもかなり強い球で攻撃します。
『メタルドラゴンズMAX』は、今年20周年を迎えます。
これまでに小学生ドッジボールの全国大会に何度も出場、その時々のご縁がずっと続いて、全国数多くのチームと交流があるそうです。
それらの交流を通して、子供たちがさらに心身ともに成長していくこともチームの大切な目的。
大きい子が小さい子のお世話をし、指導をし、学年を超えた関わりは、スポーツの上達とともに、子供たちを大きく成長させてくれるのではないでしょうか？
まだまだ認知度の低い
「スポーツドッジボール」活躍するチームの数もサッカーや野球に比べたら多くはありません。
だからこそ、全国が近い！小学生の思い出に、
『一生懸命練習して全国大会に出場する！』という経験が、手の届くところにあるような、そんなスポーツです。
興味のある方は一度見学、体験してみませんか？
※部費：1年生 1,000円、2年生 2,000円、その他 3,000円
※練習日が他の習い事と重なる場合はお休みしても大丈夫です。
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