地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、江戸川区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

江戸川区の地域情報サイト「まいぷれ」江戸川区

子どもと行く日帰りレジャー

頼み上手なママになる!パパを動かす極意とは?

子育てアドバイザーに聞く、家族でレジャーを楽しむポイント その2

頼み上手なママになる!パパを動かす極意とは?
お出かけのキーマン(ときには運転手)になるパパがその気にならなければ、家族揃って楽しいお出かけはできませんよね。
そこで、パパがレジャーに積極的に参加してくれるような工夫を、子育てアドバイザーの小屋野恵(おやのめぐみ)さんに聞いてみました。

頼み上手なママになる!パパを動かす極意とは?

パパのお楽しみを提示する、つまりご褒美を用意する

 我が家の場合は、好きなキャンプであれば積極的に参加してくれました。そういう“はまる”ものがあるといいですね。しかし、“はまる”ものがあるとは限りませんし、そもそも「一緒に出かけて当たり前」だと思うと、それは少し違います。
そこでおすすめなのは、パパのお楽しみを提示する、つまりご褒美を用意することです。

 一つは、遊びに行くついでに好きなものを一つ買う、あるいは好きなものをショップに見に行くということです。

協力して休憩時間を作りましょう

もう一つは、パパのお昼寝タイムを確保することです。遠出で行き帰りが渋滞ともなれば、長時間の運転となります。ママが運転できないときには、パパの休憩時間を作るようにしましょう。小一時間寝るだけでも、リフレッシュできます。次の日の仕事への影響も軽減できるでしょう。
そして、帰宅後の夕食や寝かし付け、翌日の仕事を考えると、ママだって休憩が必要ですから、その場合は「運転してもらっているとき、帰りは寝てても怒らないでね」と持ちかけましょう。

 パパが積極的に参加してスケジュールを立ててくれる場合には、子どもの一日のタイムスケジュールを無視したものになっていないか気を付けましょう。食事、おむつ替え、お昼寝の時間をとってねと、ママからお願いするといいでしょう。「お昼寝タイムにはウロウロせずに一緒にお茶しようね」という具合に、声をかけられるといいですね。
<a href=「お母さん次第で男の子も女の子もぐんぐん伸びる!」(メイツ出版)" class="co_full_img view_full_img">
プロフィール
小屋野 恵さん(子育てアドバイザー)
ブログ:http://ameblo.jp/oyanomegumi/
1961年 大阪生まれ。宮城教育大学在学中に結婚。卒業後、広告代理店勤務を経て二児の母に。中学時代に経験したいじめ体験、非行体験などを生かし、専門家の立場ではなく、お母さんの気持ちに寄り添ったアドバイスが好評。
・著書
「マンガ版 お母さん次第で男の子はぐんぐん伸びる!」(メイツ出版)
「お母さんが変われば、子どもの「イライラ行動」が変わる!」(PHP研究所)
「小学男子のナゾ」(大和書房)など多数。