写真:YUTAKA/アフロスポーツ
「つらくてしんどくても、努力は必ず報われる。」「今はすごく幸せ。」
そんなコメントが聞けたのは東京2020大会の代表選考を兼ねた競泳の日本選手権(4月3日~10日)第2日。
女子100メートルバタフライ決勝で池江璃花子選手が57秒77で3年ぶり、涙の優勝を飾りました!
そして400メートルメドレーリレーの派遣標準記録(57秒92)を突破し、リレーメンバーとしてオリンピック代表に内定しました!
力強い泳ぎと涙のガッツポーズ、レース後のコメントはたくさんの感動と勇気を与えてくれました。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ
また、今大会100メートル自由形(7、8日)と50メートル自由形(9、10日)、50メートルバタフライ(10日)にも出場予定です。
残り3種目、さらなる活躍に向けて皆さん引き続き応援していきましょう。
名称:第97回日本選手権水泳競技大会〔競泳競技〕
日程:令和3年4月3日(土曜日)~10日(土曜日)
会場:東京アクアティクスセンター(江東区)
主催:公益財団法人日本水泳協会
日程 | 種目 | 五輪派遣 標準記録 | 復帰後 ベストタイム | 自己ベスト | 結果 |
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4日 | 100メートルバタフライ | 57秒10 | 59秒44 | 56秒08(日本記録) | 57秒77(優勝) |
8日 | 100メートル自由形 | 53秒31 | 55秒35 | 52秒79(日本記録) | |
10日 | 50メートルバタフライ | 非五輪種目 | |||
10日 | 50メートル自由形 | 24秒46 | 24秒91 | 24秒21(日本記録) |
オリンピック代表の条件は、決勝で日本水泳連盟が定めた派遣標準記録を突破して2位以内に入れば内定します。
また、100メートル自由形はリレーメンバー4人の選考を兼ねてます。