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親子の会話はとても大事。親子でコミュニケーションがきちんととれていることは子育てにおいて重要です。

葛西TKKアカデミー

親子の関係がうまくいっていると家庭内が円満であるだけでなく、勉強や子供の成長育成にも利点がたくさんあります。
保護者としては、自分の子供が学校でどのように過ごしているかは気になるところ。
勉強についていけているのか、人間関係はうまくいっているのか。
当然これらのことを知り上手に対応することができれば、子供の学校生活でのストレスが軽減され、本人もより楽しい毎日を送れることになります。
少なくとも、自分の悩みや心配事、困っていることを口に出し、誰かに聞いてもらえるとわかるだけでも、子供の気持ちは大きく変わっていくものです。

そのためには親子のコミュニケーションは非常に重要です。
しかし、忙しくてなかなか子供と話す機会が持てない、話してもなかなか分かり合えず、逆にイライラしてつい怒鳴ってしまう、などと言う話もよく聞きます。
やはり、子供との上手なコミュニケーションにはいくつかのコツが必要です。
今回はその点について考えてみましょう。



先ずは子供の様子をよく見て、子供が話しやすい環境を作りましょう
常に子供が話しやすい関係、雰囲気を作ることが大事です。
そのためには第一に子供の様子をよく観察し、子供が話したいなというサインを見落とさないことです。
確かにお父様方、お母様方は仕事や家事で忙しいのは理解できます。
しかし、子育てにおいてはやはり子供のことを優先するべきことがあります。
コミュニケーションはその最たるもので、子育ての根本に当たるものなので、これを失敗してしまうと子育てが非常に難儀になります。

子供のことを理解し、子供のすべきことを見据えて、親は上手に振舞わらなくてはなりません。
こちらから子供の話を聞き出そうとするのは大変な労力です。
だからこそ、子供から話そうとしているときは、最大のチャンスであり、これを逃す手はありません。
特に学校から帰ったときの第一声は気をつけましょう。
せっかく子供たちが学校であったこと(いいこともあれば悪いこともあるでしょう)を聞いてもらいたいと、意気揚々と帰って来た時に、親が怖い顔をしていたり、話しづらい雰囲気を出していたりすると、せっかくの話題を共有したい気持ちも萎えます。
「もういいや」なんて思われれば、子供たちはせっかくの心の扉を閉ざすようになり、その後のコミュニケーションを拒否されるかもしれません。
これは子育てにおいて大きな不利となります。
是非避けたいところです。

自分のことを後回しにしても、子供との会話を優先しましょう(長い目で見るとかなり得です)
確かに親としては心配し親切心で「勉強しなさい」とか、自分のゆとりがなくて手伝ってほしいから「あれやって」などと言いますが、それは子供の話を聞いてからにしましょう。
最初に子供の話を聞ける余裕を持つ(本当は焦ってゆとりがなくても、心の中で深呼吸し冷静になりましょう)。
子供の話を聞いて糸段落就いたその後にこちらの要求を言いましょう。
これは子供を誤解し間違った対応を防ぐために重要です。
先ずは子供に話させる、それを聞いてからこちらが話す。
後だしじゃんけんの方が楽です。
焦ってこちらが先手を取れば、子供に足をすくわれるかもしれません。
コミュニケーションのコツの一つは相手に先に話させるです。
子供が話したいときに話させる体制を作りましょう。

「必ず話は聞くよ」と言う約束を守りましょう
どうしても話を全て聞けなければ少しでも聞いてあげて、後でまた話を聞くよという約束をしましょう(当然約束は守るのが前提です)。
ある程度聞いて、「ちょっとお母さん、今、これをどうしてもしないといけないから、残りは後で話してくれるかな。必ず聞くからね。」などと言って、頭ごなしにコミュニケーションを断つことは止めましょう。
最初から全く聞き入れくれないのとは大違いで、説明が子供はきちんと理解します。
しかも、自分の要求(話したいという気持ち)を少しでも受け入れてくれたのだから、自分も親を信頼し、親のことを優先させてあげようなんて気にもなるでしょう。
この信頼感というのも子育てにおけるコミュニケーションにおいて不可欠な要素です。
そもそも信頼がなければコミュニケーションは成立しません。
その信頼感を醸し出すためには、先ずは子供の言うことを聞いて受け入れてあげてください。
当然子供なので、間違っていること、誤っていることもあります。
それでも頭ごなしに否定しないでください。
子供なりの論理、筋があって言っているので、その姿勢は認めてあげて、「でも、こういう時はどう?」「こんな風には考えられないかな。」と子供に再考できるように誘導してあげるのがいいです。
「自分の言うことを正面から聞いてくれた。」という事実が子供たちの信頼につながり、頼れる大人という認識に至ります。

子供が話したがらないときは、時が来るのを待ちましょう
万が一、重要なことを子供がどうしても話したがらないときは、無理やり聞こうとせず、時間を置いて本人が話せるような心持になるまで待ちましょう。
いつでも話せば聞いてくれるという安心感が大事です。
これがあれば時が来れば話すでしょうし、そのころにはすでに自分の中で問題が解決しているかもしれません。
自分は孤独で絶望的なんて気持ちになってしまうとどうしようもありません。
常につながっていられるということを本人が認識していれば、子供も自分の居場所が守られていると安心し、困難に対して前向きに取り組めるでしょうし、いつでも助けが得られると思えば、怖がることなく積極的な行動がとれるでしょう。
親の対応として肝心なのは、決して焦らないことです。
親にゆとりがなければ、子供がゆとりを持てるはずがありません。

子供と共に泣き、笑い、悩む
共感してあげることも忘れないでください。
自分と同じ考えを持つ、もしくは理解してくれると分かれば、子供は自分からコミュニケーションを取ろうとします。
やはり自分の楽しいこと、嬉しいことはみんなにも知ってもらいたいし分かってもらいたいからです。
このことを理解し、面倒くさがらずに子供の話に乗ってあげてください。
むしろ、子供が自分から話してくれるなんてありがたいことです。
このチャンスを生かし、その後のコミュニケーションを円滑かつ信頼できるものにするためにも、状況に合わせて時には面白そうに、時には心配そうに、場合によっては子供と一緒に起こりながら、話を聞いてあげましょう。

日常のルーティーンとしてのコミュニケーションをしましょう
わざわざコミュニケーションを取ろうとするのではなく、日常の習慣の一つのようにコミュニケーションが取れれば楽になります。
学校から帰ってきて一休みのとき、食事中、お風呂に入るとき、食後のゆっくりしているとき、寝る前のちょっとした時間などどこかで決まって親子の対話をする時間を持つと、何も言わなくても自然とコミュニケーションが取れるようになります。
このようなリラックスできる時間は良質のコミュニケーションを取るには最適です。
特に明るい雰囲気があれば、子供はコミュニケーションが楽しくて積極的に自分のことを話してくれます。
これは子供が何に興味を持ち、何に悩み、何を望んで、どのように考えているかを知る絶好の機会です。
これらの情報が分かれば、子供をより深く理解でき、子育てが楽に、そして上手にできるようになります。
そのためには毎日の規則正しい生活は必要条件ですが。
とにかく、無意識にコミュニケーションができているというのは子育てにおいて非常に優位なことなので、コミュニケーションの習慣化を心がけましょう。



以上、親子のコミュニケーションについて話しました。
これらのことができれば素晴らしいです。
しかし、現実には上手くいかないこともあるでしょう。
時すでに遅しで、すでにコミュニケーションが取りづらくなっている家庭もあるでしょう。
子育ては小さい頃からの積み重ねで、今苦しんでいる場合はその要因はずっと過去に潜んでいることが多いです。
だからこそ、子供が小さい時から真剣に、そして慎重に考え接しなければ、後で大きな不利益を被ります。
毎日の親子の関わりを面倒くさがらずに大事にしてください。



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