地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、江戸川区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

江戸川区の地域情報サイト「まいぷれ」江戸川区

読書感想文を書こう!低学年には難しいので書き方紹介

葛西TKKアカデミー

夏休みには必ず課題が出されます。
「夏休みだから、まだ時間はあるし大丈夫。」などと考えていると、あっと言う間に夏休みが終わって、気づけば始業式直前で大慌てなんてことはよくあるのではないでしょうか。
毎年同じ失敗を繰り返さないように、夏休みの課題は早めに、そして、計画的に進めてください。

毎日、何時間かは夏休みの課題をする時間として、毎日のスケジュールに決めて、夏休みを過ごすといいですよ。
夏休みの宿題のやり方に悩んでいるのでしたら、是非葛西TKKアカデミーにご相談ください。
一緒に夏休みをどのように過ごせばいいか考えましょう。



毎年定番の夏休みの課題の中で、一番生徒たちを悩ませるものに「読書感想文」があります。
本をしっかり読んで書かなくてはいけないので、すぐにできるものではありません。
だから、時間がある今のうちに計画立てて、早目に取り掛かるのがいいです。

しかし、小学校に入って初めて勉強らしい勉強をする新小学一年生にとって、文の書き方も十分に習得できていないので、読書感想文は非常にタフな課題です。
新一年生には読むだけでも精一杯で、書かれた内容が頭に残り、それをもとに感想を秩序だった形で文章にまとめるなんて至難の技です。
では、どうすればいいのでしょうか。



基本的に小学校低学年(特に新一年生)は「一人で読書感想文は書けない。」と思ってください。
だから、手助けがないと書けません。
学校の先生がこの宿題を一人でやってこいというのは無茶な話です。

では、どうすればいいのでしょうか。

1.一人で読まない
当然、読書感想文なのだから本を読まなくてはいけないのですが、子供だけで読んでも何も書けません。
一度自分で読ませてもいいのですが、まだ読書に慣れていない生徒には親(またはそれに代わる誰か)と一緒に読みましょう。
親が声を出して読んで、子供が目で追うでもいいです。
読む負担が減った分、子供は内容をつかむのに集中できます。
小学校低学年の課題図書であれば、大人なら30分程度で読めます。
大人が読んだ方がはるかに時間の節約になり、子供が内容理解や自分の考え感じ方に力を注げるのでいいです。

2.話し合いをする
ここに一緒に読む利点があるのです。
読みながらでもいいし、読んでからでもいいですが、本の内容について質問やお話をしてあげてください。
内容把握の確認もそうですが、「どこが一番面白かった。」「どの部分が一番印象に残ったかな。なぜ?」「この人はどうしてこんなことしたのだろうね。」「この場面ではどんな気持ちだったんだろう。」「あなただったらどうする。」「自分に同じことが起きたらどう思う。」など質問してください。
こうして理解を深めると同時に、読書感想文に書く内容が出てきます。
話したことはメモをして、このメモをもとに感想文を書いていきます。
時には親御さんの意見を言ったり、一歩深く踏み込んで子供の考えを広げてあげるのもいいです。

3.メモをもとに書く内容を決める
一般に読書感想文は「始め」「なか」「終わり」という三部構成で指導するところが多いです。
「始め」では本の紹介(タイトルとあらすじ)、その本を選んだ理由などを書きます。
「なか」では自分の感想を書きます。
自分の書きたい場面を一つ選び(たくさん書きたいときも一つに絞った方がいいです。そうでないとまとまりのない文章になります)、物語の中でどのような流れでその場面になったのか簡単に説明し、どうして自分がその場面を選んだのか書きましょう。
そして、読んで何を感じたのか、自分だったらどうする、自分も似た経験があるから分かる、など思うことを書いていきましょう。
ここで先ほど描いたメモが役に立ちます。
メモをもとに文章を広げていきましょう。
「終わり」ではもう一度全体を振り返り、この本はどういう意味でいいか悪いか、自分は何を感じ考えたか簡単に触れましょう。
そこから、何を学んだか、これが実は重要です。
そして、この学んだことをこれからの生活にどのように生かしていきたいかなど書けると最高です。
800字なら「始め」150~200字、「なか」500~600字、「終わり」100~200字を目安にするといいです。

4.もう一度自分の感想文を読み直しましょう
書けたら、もう一度読んで字や表現、原稿用紙の使い方が間違ってないか確認しましょう。
親御さんがやってもいいです。
本当にこの文章で読み手が分かるか。
分からないところがあれば、分かるように書きなおしましょう。
人に読んでもらうのも大事です。
こうして、最後に清書して提出すればいいと思います。



読書感想文は低学年の子供たちにとっては本当に大変な宿題です。
特に文章を読んだり書いたりするのに慣れていない子供には、本を読んで600字や800字の作文を書くなんてものすごく難しい作業です。
是非、手伝ってあげてください。
もし、親御さんが難しいようならば葛西TKKアカデミーがお手伝いしますから、安心してください。
その時は遠慮なく連絡を。

もちろん自由研究など他の課題でも手伝えますよ。
そして、小学校高学年、中学生の一般的な五教科の問題集のお手伝いもできます。
とにかく、困ったときは遠慮なく葛西TKKアカデミーにお問合せください。

異常なくらい暑い毎日に加え、コロナウイルスへの心配など大変な夏休みですが、何とか頑張って課題を終えて、新学期も元気で登校できるようにしましょう。



  • 営業時間外14:00〜22:00
    詳細
    • 日曜日 14:00~22:00
    • 月曜日 14:00~22:00
    • 火曜日 14:00~22:00
    • 水曜日 14:00~22:00
    • 木曜日 14:00~22:00
    • 金曜日 14:00~22:00
    • 土曜日 14:00~22:00

基本情報

名称葛西TKKアカデミー
フリガナカサイティーケーケーアカデミー
住所134-0084 江戸川区東葛西5-12-15 ビジネスゲート葛西2階-B
電話番号03-6683-8252
ファックス番号03-6683-8252
営業時間
日曜日
14:00~22:00
月曜日
14:00~22:00
火曜日
14:00~22:00
水曜日
14:00~22:00
木曜日
14:00~22:00
金曜日
14:00~22:00
土曜日
14:00~22:00
ホームページhttps://tkkac.com/
Twitterアカウントhttps://twitter.com/tkkac2016
問い合わせページ外部サイトに繋がります

まいぷれ[江戸川区] 公式SNSアカウント