江戸川区 頭皮、毛髪のクレンジング&ヘッドスパで血行促進➕カットスタイリングが基本の美容院です
ヘアースタイルってどんなタイミングで変えたいと思いますか?
若い時は流行に合わせてコロコロと変えて楽しんだりしたのではないでしょうか?
でも大人(40~50代)になってからはいかがでしょうか?
白髪染めが必須となった髪は細くなり艶もなくなりちょっと・・・くたびれて来ます。
程度は人それぞれに違いはあれど、皆さん「もう少し前はもっと〜」と言います。変わりますよね?
なのにヘアースタイルは変えないのですか?
どんなにキレイで若く見えても10年前と同じヘアースタイルが今も似合っているのか?(失礼!)
似合わないと言うより、もっと似合うスタイルがあるのではないでしょうか?
素敵に歳をとりたい!という事は「昔を維持すること」ではないと思うのです。
白髪染めで傷んだセミロング、思い切って少し短くした方が?でも短くすると老けるから嫌よ!
ロングヘアーをショートにすること自体を「おばちゃん化」と思っている方が多いことにびっくりします。
以前私はずっとロングヘアーでした。40代半ば頃に似合わない!と思いっきりショートヘアーにバッサリと切った時の話です。
私を見た少しだけ年上の常連のお客さまの何人かが騒めきました(笑)
「へぇ〜年取るとショートにするんだ〜どれどれ顔見せてよ!」
「言ったら悪いけど〜その頭、60過ぎてからでいいわよ!」
酷くないですかぁ〜笑笑
一瞬、何を言われているのか?自分の髪を切っただけなのに何でそこまで言われなくてはならないのか?平静を装おうことで精一杯だったのを思い出しますよ。
後に彼女たちが年齢を重ねる程にヘアースタイル(特にロングヘアー)を変えたくても出来ないジレンマになっていたのでした。昔を維持することに限界を感じ始めて美容の将来に不安を持っていたことが分かったのです。
彼女たちのヘアースタイルは私が携わった10年以上の年月で変わっていなかったのでした。
いいえ!!担当美容師の私が変える提案をしてあげなかったのだと気がつきました。
アイチエイジングという言葉が流行ったことがありましたね?
若い時に戻れる訳でもないのに「若返り」という言葉に踊らされましたね〜
私が思うアイチエイジングとは、薬品で無理を虐げた頭皮や髪の素材を先ずは年齢に合った健康に戻し本来の持つ個性に向き合うこと。素材を大事にし現実に向き合った方が他人の目にはイキイキとキレイに映るのではないかと思うのです。
素敵に歳をとるためにヘアースタイルもチャレンジが必要です