江戸川区瑞江・一之江・篠崎　角化、化膿菌、カンジタ菌、痒み、黒ずみ、脱毛・・・

増え続けるアトピー性皮膚炎の正体？

美容師が知らなくてはいけないアトピー性皮膚炎とは？
・アレルギーと同じ症状だけどアレルギーではない。
・アトピーは免疫の誤作動による超過敏症である。
・自分にとって有益無益に関係なく刺激と認識すると反応してしまう。

よって美容施術において気を付けなくはいけない事項とは？
・いつもと同じ薬品でも化粧品でもいつ反応してしまうかは分からない。
・常に薬品を使ってはいけない状態を見極めるカウンセリング力が必要！

理学美容ができること
・刺激となる成分を使用せずに美容施術ができる
・トラブルを起こしている皮膚に有効なケアーができる

以前に皮膚科の先生による皮膚科学の講義でお伺いしたこと
・1980年にはアトピーによる重傷者は少ない
・この時期はデルモベート（強ステロイド）を短期間使用で効果
・その後、脱ステロイドが提唱され代わりにへパリノイド（保湿剤）が処方される
・すると、重症アトピーが増えたという見解

もともとアトピーは10日ほどで治っていた皮膚疾患だったそうです。

医療の変化も陰ではアトピーを起こす原因が増えアトピー症状を反復されてしまい薬の使用頻度が多くなり、強ステロイドの副作用が始まったのでしょう。どんなに効く薬も繰り返し頻繁に使う事はかなりのリスクです。
今の医療では保湿剤が混合された弱いステロイドを長期間処方されることが多い。ステロイドがいけないのではなく、弱いステロイドにしたのが重症を増やした原因との見解もあるようです。

しかし患者さんは薬を選んだりできません。薬を嫌い病院へ行かないという方も今は結構いらっしゃいます。

理学美容師としては、薬を使わなくてはならない症状にならない正しい知識を持って予防美容の必要を考えてはみませんか？

アトピー・・・超敏感肌になる前に予兆があります。
日々の美容の中で起きているシグナルを理学美容師は見逃しませんよ！


現代のアトピーは後天的皮膚疾患、予防できるのです！