港区のタワーマンションに電動の遮熱ロールスクリーンをお取り付けさせて頂きました。

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リビングの窓、サッシ枠にあわせて２台に分割。１台はワイド1450ｍｍ、もう１台はワイド2480ｍｍ。
ロールスクリーンの生地巾は2000ｍｍの物が多く、カーテンと違って巾を足す事が出来ません。
1450の窓はどのロールスクリーンの生地でも選べるのですが、ワイド2480の方は生地が広幅対応のものに限られています。

ここが悩みどころなのですが、このリビングの窓は均等に分割するのならばどちらもワイド2000ｍｍ以下になるので選ぶ生地も多くなります。ただ、均等分けにすると２台の分割した部分がサッシ枠から外れ、隙間からの光漏れが多くなります。

また今回電動ということで、生地の重さも製作の不可にかかわってきます。窓の大きさにもよりますが、電動だとどの生地でも製作が可能というわけではないのです。

今回お選びいただいた生地はニチベイのクロッカ遮熱。こちらの生地の良い所が、しっかり遮熱をしながらも透過性(シースルー感)があるので、閉めっきりにしても圧迫感の少ないという事です。

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採寸時にコンセントの位置を確認します。電線コードカバー(配線モール)にてしっかり隠します。

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クロッカ遮熱は、特殊な金属酸化物を練りこんだポリエステル加工糸を縦横に使用し、織り組織との組み合わせで高い遮熱効果を発揮します。

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寝室には遮光１級の生地。こちらも電動です。透け感は全くありません。日差しをしっかりと遮ります。

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クロッカ遮熱には３種類のカラーがあります。当店では遮熱性能と価格の面からとても人気が高く、今回と同じグレーカラーが一番人気です。