皆様こんにちは！
東京都江戸川区一之江にあります、建具屋さん㈲エクステリア・フジシロでございます！

本日はいつもの施工情報のご紹介ではなく、エクステリア商品のお手入れ方法についてお送りしたいと思います
掃除といえば年末の大掃除ですが、実はこのところ、大掃除は秋に行うといい
と言われているようです！
※理由は諸説ありますが、年末シーズンは何かと忙しく...普段あまり力を入れないところの掃除は結局手を回す時間が取りづらい
又、真冬では気温が低く油汚れなどは固まってしまい掃除がしにくいなどなど...
まだ冬になる前の秋口に大きなものは終わらせてしまえば楽ということですね

秋に向けてのお掃除情報をお送りしたいと思います！
ちなみに事務員ハタザキ、頭ではわかっていても大掃除は年末にまとめてやるタイプです(笑)

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①ｱﾙﾐ商品の汚れについて
アルミはスチールなどに比べ腐食・錆(さび)に強いのですが、表面に付着した汚れを長期間放置していると
腐食の原因になりえます。
アルミ製品のお手入れのポイントはとにかく年に数回の水洗い！これに限ります。
ほとんどそれだけでアルミ製品の美しい光沢はいつまでも保つことが可能なのです

まず、エクステリア等外構の商品の汚れる原因ですが
その多くは大気中の汚れです。
ほこりや排気ガス、海の近くでは潮風からの海塩などがアルミの表面に付着し長期間放置されることで
空気中の湿気や雨水の影響を受けアルミを腐食させてしまう恐れがあるのです。

1　汚れが軽い場合：洗剤は使いません。柔らかい布と水でOKです！
水で濡らした布で拭いた後、からぶきで終了です

2　汚れがひどい場合：柔らかい布と中性洗剤(※例えばママレモンやチャーミーグリーンなどの1~2％水溶液)
中性洗剤を薄めた水溶液で汚れを落とし、洗剤が残らないように水洗い。その後からぶきで終了です

3　汚れがひどく錆が出ている場合：中性洗剤とスコッチブライト(※スポンジ研磨剤です。粒度ウルトラファインの商品)と目の細かい紙やすり、柔らかい布
中性洗剤をつけたスコッチブライト、または目の細かい紙やすりで優しくこすり※本体に傷をつけないようご注意ください
汚れや錆を取りのぞきます。その後水洗いしてからぶきで終了です


お手入れには布やスポンジなどの柔らかいものを使用し、金属製ブラシや金ベラのご使用は傷がつくためお控えください。

②人口木のお手入れについて
現在人口木のウッドデッキは、本物の木材と違い腐食もなく錆びることもなくお手入れの面でとても人気が高く高機能ですが
こちらも汚れを長期間放置してしまうとやはり変色や腐食の原因となりえます
年に数回水洗いを行うだけで大きな効果がありますのでぜひやってみてください

お手入れ方法はアルミのお手入れでご紹介した1番と2番同じ方法で大丈夫です

万一カビが発生してしまった際、次亜塩素系カビとり剤（※カビキラーなど）を使用してOKです。
※お手入れの方法については使用した材質によって変わりますので必ず取扱説明書をお読みください。

このように、普段のお手入れは簡単な水拭きからぶきだけで
持ちが全く変わってきますのでぜひぜひお試しください！
ウッドデッキなど外構は安い買い物ではないのでどうせならきれいに長持ちさせていただきたいと思います♪


やはりキレイの秘訣は適度な掃除。それも元祖水拭きからぶき！でしたね
皆さんも、外構掃除は本格的な寒さの来る前に、終わらせてみてはいかがでしょうか

工事のご依頼、お問い合わせも引き続きお待ちしております！