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「不登校児童にとって大切なこと」事例3:人生単位で学びを捉え直し、学校への意識が変化した中学生の事例

寺子屋SANITTO

こんにちは!西葛西の個別指導塾:寺子屋SANITTOの新田です!
本日も私たちのお仕事の事例を報告させていただきます。それではどうぞ!

「不登校児童にとって大切なこととは?」

不登校や行きしぶりが続くと、「授業に出られていないから、もう勉強についていけないのでは」「このまま進学は難しいのでは」「この先どうなってしまうのだろう」といった不安を抱える保護者の方は少なくありません。

実は、私も小・中学校で不登校を経験しているので、お子様のお気持ちとご家族の気持ちがよくわかります。

寺子屋SANITTOでは、「まずは安心できるペースで学び直すこと」を基盤に「少し先の自分を見ようとすること」が何より大切だと考えています。

ここでは、不登校が続いていた中学生の事例をもとに、実際の支援内容をご紹介します。
(※個人が特定されないよう一部内容を調整しています)

■ 事例:不登校状態でゲーム漬けになっていた中学2年生

課題
・朝になると身体が重く、学校に行く準備ができない
・授業に出ていないため、「どこから手をつければいいか」がわからない
・「自分だけ遅れている」という感覚が強く、自信を失っていた
・家ではゲームや動画に逃げがちで、勉強は後回しになっていた

保護者の方としては、「責めたくないが、何もしないのも不安」「勉強を促すとお子様との関係に亀裂が入ってしまう」という、非常に難しい状態でした。

アプローチ

不登校の学習支援では、学びと自己の捉え直しが最重要。
寺子屋SANITTOでは次の対応を行いました。

1.「学校に戻す」の前に、「学びとの関係を整える」
最初の面談では、学校復帰を急がず、まずは本人の負担にならない範囲で「勉強との距離を少しずつ近づける」ことを目標にしました。
・週1回通塾から開始し、科目指導だけではなく心理支援にも重点を置きました
・苦手教科ではなく、比較的取り組みやすい単元から再スタート(例えば、ハマっているゲームを用いて現代文に取り組むなど)
・「遅れているところ」ではなく、「今できるところ」を明確にする

まずは「先生に会いに来てくれた」「最近のお話をしてくれた」という小さな成功体験を重ねることを優先しました。

2. 勉強時間よりも「勉強に向かう回数」を優先
通塾日以外は、
・1日10〜15分の家庭学習
→科目の宿題に限らず、自分の興味あるものや将来のこと、身近な方の仕事について探究する課題を出しました。
・その日の「できたこと」を1つだけ記録するというシステムで、やれた感をもってもらいました。

このような形で、負担を最小限にした課題を出しました。

「長時間やる」ことではなく、「何日連続で机に向かえたか」を一緒に確認することで、勉強との距離感を少しずつ調整していきました。

3.未来の自分に向けた学びの捉え直し
寺子屋SANITTOの特色でもある心理教育を交えて、教材を作成し一緒に取り組みました。
・不登校状態の多くは『学習性無力感』という、何事にも自信が持てない状態に陥ってしまいます。そのため、この無力感を打開していくためには再度、強いモチベーションを抱く必要があるのです。
→ここでは、探究課題を通して自分がどのような人になりたいのか、そのためにはどういう生き方が必要になるのか、そのために、今自分ができることは何か。という組み立てで、学びの捉え直しを行いました。これは一例に過ぎませんが、生徒自身の心の在り方に着目し、学びと結びつける学習構造は、人生単位で効果的な学びをもたらします。

結果
・勉強の成果や自分自身のことを考えられるようになると、自然と笑顔が映えるようになりました☺️
・ご家庭でも、学校に通うことだけが価値ではないという考え方が育まれ、関係性が修復され始めました。
・そして、最終的には偏差値60程度の都立高校へ合格しました、おめでとう💮彼は現在、憧れだったバドミントン部に入部し、早い時期から大学進学を考え頑張っているそうです☺️👏

まとめ
このような取り組みのなかで、
・勉強に取りかかるまでの時間が短くなった
・「どこがわからないのか」を自分で言語化できるようになった
・少人数の場であれば、他者と一緒に学べるようになった(最終的には教室復帰できました)
・将来の進路について「何も考えられない」状態から「とりあえずここを目指してみたい」という言葉が出てきた

といった変化が見られました。

学校への復帰のペースは人それぞれですが、「学びを完全に止めない」こと、もしくは「学びの性質を一元的に捉えず、学びのあり方を再考すること」が、その後の進路選択の幅を維持する上で重要だと改めて感じさせられる事例でした。

寺子屋SANITTOでは、一般的な塾業務のほかに、不登校・発達障害(傾向含む)に特化した講師が常駐しています。生徒に個別最適化した学びと、数字的ではない包括的な進路選択を提供することができます。効率的に学びたい方、学校が好きではない方、困っている方。もしくはそもそも勉強が好きではない方、どんな方も大歓迎いたします!

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「勉強のつまずきの理由を知りたい」という相談だけでも大丈夫です。

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基本情報

名称寺子屋SANITTO
フリガナテラコヤサニット
住所134-0088 江戸川区西葛西3丁目
アクセス東京メトロ東西線西葛西駅北口より徒歩3分
電話番号070-8470-1166
電話に出ることができなかった場合、折り返し連絡させていただきますので、恐れ入りますが留守番電話に要件をお伝えいただけると幸いです。
メールアドレスterakoya.sanitto@gmail.com
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