地元の魅力を発見!江戸川区おすすめ情報
SNSやTVでも大人気! 流行のフルーツサンドを江戸川区内で探しました☆
見た目もかわいく、甘くておいしい「フルーツサンド」は、カフェやパン屋さんなどで大人気。
江戸川区内でもメニューに取り入れるお店が増えています。
今回も食いしん坊のまいぷれスタッフたちが、区内で噂のフルーツサンドを実食!
見た目や味、どれだけ詰まっているか(!)など、赤裸々にレポートします。
■Four Seasons Cafe(西葛西)
■&Hammy(葛西)
■エモいよ君は(葛西)
■the Oak Bakery(船堀)
■大きい虹(松江)
■ひまわりサンドイッチ(東小松川)
クリームの量やフルーツの種類もさまざま!なんと華やか☆
左から、苺あんクリームサンド(500円)、メロンサンド(980円)、マンゴーサンド(570円)
旬を迎えた新鮮なフルーツを贅沢に盛り付けたパフェやワッフルが大人気!
遠方から訪れる方も多い有名店「フォーシーズンズカフェ」のフルーツサンドは、果物の美味しさが秀逸です。
中でも、大きくカットしたメロンを使ったサンドイッチは圧巻!甘さはもちろん果汁が滴るほどの瑞々しさ。「金額は高いけど値打ちがある(Dさん)」「見た目も味も高級!こんなことでもないと食べられない…(Hさん)」とノックアウトされる人が続出。
マンゴーも「素晴らしい甘さ(Yさん)」、苺あんは「いちごの酸味とあんの甘さが絶妙(Sさん)」と好評です。
生クリームは、デコレーションケーキのような軽くふんわりした味わい。「たっぷり入っているがしつこくない(Oさん)」、「クリームの主張は控えめであくまで主役はフルーツという感じ(Uさん)」という感想がありました。
大きくカットされたフルーツの上に、たっぷりの生クリーム。パンの端まで、フルーツとクリームがぎっしりだから、最後のひと口まで堪能できます。
写真左から、パイン(500円)、キウイMix(520円)、バナナサンド(350円)
具材がぎっしり入った色鮮やかな断面のサンドイッチが人気で、全国ネットの情報番組にもたびたび取り上げられている有名店。フルーツサンドも、やはり断面に気合が入っています。
お手頃価格のバナナは、ほんのり塩味のあるピーナッツバターとクリーム、バナナの甘さの取り合わせが絶妙。ピーナッツの粒も忍んでいて、食感も楽しめます。「旬のフルーツをできるだけ完熟の状態で使用している」というだけあり、パインもキウイもとっても甘かったです。
そして、注目は生クリーム。「ぎっしり入っていて幸せ…(Sさん)」「ミルク感がものすごく強くて美味しいクリーム。どこの牧場!?(Uさん)」「たっぷりだけど甘さ控えめだから最後まで美味しく食べられる(Hさん)」と、高評価が並びました。
真っ二つに割られたキウイがゴロンゴロンと入って、何とも大胆!
とにかく生クリームがたっぷり入っているので、好きな方にはたまらないでしょう。
手指といわず、顔中クリームになってしまいますので、親しい方とお召し上がりください。笑
※& Hammyは2022年現在、閉店しております
季節のフルーツサンド(1パック2個入り)594円
2021年2月のオープン以来、行列が絶えない高級食パン専門店「エモいよ君は」。フルーツサンドも「お1人様1パックまで」の購入規制がかかるほどの人気です(2021年5月現在)。
パンと生クリームの間に薄くカスタードクリームが塗られています。「軽いクリームが、フルーツの甘さとパンの味を引き立てている(Hさん)」「クリームは控えめだけど、その分パンの美味しさがしっかり感じられた(Yさん)」など、パンの存在感を評価する意見が多かったです。
「他の店と違っておしゃれなプラスチック容器に入っているので、子どもと外で食べたりお土産にするのにも良さそう。(Dさん)」という声も。
生クリームは中心にたっぷり。フルーツ・クリームの量は適量で、自慢の食パンのほのかな甘さもしっかり感じられます。
季節で変わるフルーツの組み合わせも楽しめますね。
杏仁サンド(1個170円)
船堀7丁目、バス通り(陣屋橋通り)沿いの小さなお店。昼時には行列ができる人気店です。
こだわりのベーカリーが作るフルーツサンドはちょっと個性派。杏仁風味のクリームが使われています。
「杏仁とマンゴーがしっかり主張し合っていてとても美味しかった(Oさん)」という一方で「クリームが強すぎ?(Sさん)」という意見も。好きな人にはたまらない、といった感じでしょうか。
共通して評価が高かったのは、パンの美味しさ。キメの細かい白いパンが多い中で、ざっくりとした風味の強い味わいが印象的でした。「パンのそのものの味が感じられて美味しかった(Hさん)」「個性の強い具材に負けない、耳付きで食べ応えのあるパン(Oさん)」という意見がありました。
しっかりミミの付いたパンは、今回この店だけ。見た目の割に食べ応えあります。クリームの量は意外と控えめですが、ガッツリ杏仁味です。フルーツがたっぷり入っています。
左から、抹茶小豆わらび餅サンド(460円)、フルーツサンド(340円)、フルーツサンドミルクティー(440円)
松江図書館向かいの日本料理「大きい虹」は、大きなキッズスペースもありファミリーに人気のお店。
緊急事態宣言下で始めた、フルーツサンドが話題です。
作っているのは奥様。お花やハートの形にカットされたフルーツ、具材やクリームの味にも工夫が凝らされています。
「わらび餅のサンドイッチ初めて食べましたが、パンにもよく合う!(Yさん)」「いかにも和食屋さんらしいサンドイッチ(Hさん)」「今回食べた中では一番クリームが甘い。甘党の方におススメ!(Dさん)」という声がありました。
アートなサンドイッチなのにゴメンナサイ…。
断面だけでなく、端の方にもイチゴ。クリームもたっぷりですね。
美しい断面のために、クリームには少量のゼラチンが入っているそうです。
左から、フルーツ、キウイ、チョコバナナ(1パック2個入り220円)
東小松川郵便局の隣、東小松川一丁目バス停の目の前にある、40年近く続く老舗。
ブームになるずーっと昔から、フルーツサンドがあるんです。
2個入りで200円台というさすがのコスパ。缶詰のフルーツも使われていて何とも懐かしい雰囲気です。
「フルーツやパンの薄さが適度で食べやすい(Hさん)」「お母さんが作ってくれるような家庭的なサンドイッチ(Dさん)」「ボリューム少なめだから、他のサンドイッチと色々選んで組み合わせられるのが楽しい(Oさん)」という意見がありました。
一面に塗られたチョコレートクリームとバナナは抜群のコンビネーション。クリームは存在感ありましたが意外と少なめですね。
食べやすいので、お子様のおやつにもぴったりですね!
ご協力いただいた店舗様、ありがとうございます。
やっぱり美しい!フルーツサンドは気分が上がる☆
フルーツサンドを食べ比べてみると、大きな要素である「フルーツ」「クリーム」「パン」にそれぞれ特徴があることがわかりました。どの要素に重きを置くかによって、好きなフルーツサンドが決まるのではないかと思います。
また、上の三要素以外に「組み合わせ」の楽しみもあります。変わり種のクリームや、フルーツ以外の素材とのマッチングもワクワクさせられますね。
どのサンドイッチにも共通していたのは「見た目の美しさ」。手土産にするのにもぴったりです。ケーキなどのスイーツより甘さは控えめなので、甘いものが苦手な方にも喜んでいただけそう。
それにしても、欲張るのは禁物ですね。クリーム食べ過ぎました…。皆さんも程々にお楽しみください。
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