江戸川区と 日本キッチンカー審議会(運営委員会江戸川区移動販売団体) との間に防災協定が締結されました。
まいぷれ江戸川編集部

2024年9月17日協定の調印式

和やかに区長と対談

2024年1月の能登半島地震の話など話題に。

江戸川区との防災協定を締結
イベント会場でよく見かけるキッチンカー。
様々な食材を出来立てで美味しく提供してくれるので、どこも行列ができる人気です。
そしてそんなキッチンカーが、災害時における物資の供給に協力してくれるということで、このたび正式に江戸川区と防災協定が締結されました。
2011年の東日本大震災では、キッチンカーが被災者の支援をしたらいいのではという話があったものの、実際には仕組みがなく、支援に行きたくても被災地に入れないという状況だったそうです。
そして、2024年1月に能登半島を襲った地震。
この時も被災された皆さんのために何かできないかと、石川県珠洲市と連絡を取り、避難所にキッチンカーが出動、被災者の皆さんに温かい食事を提供することができました。
水が出ないので、水を運びながら片道3時間の道のりを毎日移動、合計1万食以上を提供したそうです。
現在「日本キッチンカー審議会」には全国に約700社、2000台以上のキッチンカーが登録。
被災時には全国のキッチンカーが集まって、温かい出来立ての食事を提供する。
そんな組織を作り、全国の自治体と協定を結んで、いざというときに助け合えるような仕組み作りをしているそうです。
提供できるメニューは
・うなぎ丼・ステーキ・コーヒー・たこ焼き・ラーメン・団子・スイーツなど 多種多様。
ソーラーパネル付きのキッチンカーもあり、ガスや電気を使わなくても料理の提供ができます。
実際に被災地で食事を提供して、避難生活が長期化しているときに、食事を通じて老若男女皆さんがとても喜んでくださった、中には涙を浮かべて感謝の言葉をくださる方もいて、提供する側としてもとてもうれしかったそうです。
江戸川区でも、河川の氾濫などがおこると被害が拡大し、ライフラインが寸断される事態が想定されています。
行政からの支援も届きにくく、自衛隊の炊き出しだけで数日、ひと月と過ごすことは大変です。
江戸川区が被災すると、当然江戸川区で活動しているキッチンカーも被災して、救助活動ができなくなります。
そんな時に、全国のキッチンカーが支援に来てくれたら、どんなにありがたいでしょう!
江戸川区では現在112カ所の避難所が位置付けられています。
そこで実際に被災した時に、スムーズに食事を提供できるよう、日ごろからイベント会場などで温かい食事を提供する活動も少しずつ広がっています。
2024年春に実施された「区政プレゼンテーション」からのクラウドファンディングでは、「キッチンカーを防災に役立てよう」という企画が目標金額をクリア!
集まった資金は、10月13日の区民まつりで「防災支援」のPRに活用されます。
防災イベントで温かい食事を提供することに、江戸川区の移動販売団体が協力。
当日はおにぎり、タピオカ、ベビーカステラ、こども用カレーを提供するそうです。
いつどこで被害にあうかわからない
被害が大きければ、復興までに時間がかかり、避難所で長期にわたる生活が強いられるかもしれません。
キッチンカーは道があればどこへでも行ける!食べることで元気に、笑顔になってほしい!
そんな思いで活動を続けています。
ぜひ区民まつりで、キッチンカーの美味しい食事を皆さんも楽しんでみてください。
また、区内の防災イベント会場で、「アルファ米をつかったカレーの提供」なども予定されています。
日頃からイベント会場で食事を提供することで、いざというときもスムーズに支援に入れると、より短期間に美味しい食事を提供できるのは理想的です。
- 営業時間外10:00〜18:00
詳細
- 日曜日 定休日
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