【区長定例記者会見*江戸川区当初予算案の概要報告】カメラを利用した防災・防犯対策の充実、就労困難者への支援強化、ベビーシッター利用支援事業ほか
まいぷれ江戸川編集部
江戸川区の令和7年度予算について、人口減少、公共施設の老朽化などが進むことで、行政サービスの水準と区民負担のバランスが崩れることが考えられるために、昨年10月に区民アンケートで、今後の江戸川区の取り組みについては【中サービス・中負担】にしていくということが決定しました。
ただ、人口減少を和らげるために、子育て支援の強化
また、経済成長を支える人材育成のために、充実した教育の提供
については、前向きに取り組んでいくということです。
本日の区長記者会見で区長からお話のあった、令和7年度の取り組みで、気になるポイントをいくつかご紹介します。
■カメラを活用した防災・防犯対策の充実
江戸川区が目指す姿は「迅速かつ正確な情報週数体制の構築」
そのために、 ①高所カメラ(区内5カ所に設置予定) ②市街地カメラ(30M程度の高さの施設屋上などに設置) ③ドローン(①②で視覚になるところをドローンで撮影)
また、防犯用として、防犯カメラの設置も進めています。
注目なのは、都内初の「AI画像分析による罹災証明書発行の迅速化」
少しでも早く、復興に向けて動き出せるよう、映像を分析して、人が歩いて現地まで確認に行かなくても、罹災証明書が出せるようにしていくということでした。
また、防災カメラによるデータは、インターネット通信ができない場合でも確実に通信が可能な自営通信網も整備中。(2025年度末に完成予定)
大規模災害の被害を想定して、今からできることを少しずつ積み上げていくのは大切ですね。
■就労困難者への支援強化
障がい者や高齢者、引きこもりの方の就労支援を強化する施策として、事業継承に悩む金魚文化を継承していきます。
就労支援事業所として、金魚の養殖について教えたり、障がい者の働く場を提供する。
■ベビーシッター利用支援事業
これまで16時間を上限にベビーシッター利用料の無償化と、17~144時間までは1回あたり2,500円の補助が出ていましたが、無償化の範囲を50時間まで拡大することになりました。
区民のアンケートでは「今の子供や家族の生活に、時間的、経済的余裕を持ちたい」という声が多く、
そのために、区独自の無償化の上限を大幅に増やし、子育て世代を応援します。
■学用品の公費購入
公立小学校で共用可能な学用品を区が購入し、リユースの取り組みにつなげます。
例えば、算数セット、粘土板、水筆、国語辞典、彫刻刀など、1人当たり約2万円の保護者負担を軽減します。
■ダンスチャレンジ
江戸川区の中学生男女の体力は、都内平均を下回っていることから、楽しみながら体力向上につなげるという計画。区立中学校10校に、ダンスの出前授業を実施します。
指導するのはLDH・JAPAN・W TOKYOのプロのダンサー。
■校内別室指導支援員(エンカレッジサポーター)の配置
不登校児童・生徒を対象に、校内の居場所(別室)での見守り活動を通じて、学級への復帰を手助けするという都の補助事業が2025年度以降終了するので、江戸川区が独自に「エンカレッジサポーター」を配置。
また、自動、生徒を自宅から学校まで付き添い送迎支援が新たに追加になりました。
他にも様々な新たな取り組みが発表されました。
また、ちゅさーびす・中負担の方向性に沿った事業(新規・拡充+縮小・廃止の約150事業)についての予算は、6月以降に順次決定されるそうです。
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