葛西TKKアカデミー
よく勉強ができないと言います。
しかし、それは必ずしも勉強する能力が無いという訳ではありません。
私の経験上、勉強ができない生徒は学ぶ力が無くて分からないのではないことが多いです。
では、どうして勉強ができないのか、その理由をいくつか挙げてみました。
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1.勉強に対する魅力が感じられない
勉強しろと怒鳴られてばかりで、勉強そのものが嫌になった。
だから、勉強が苦になり、したくなくなり、頭にも入ってこない。
しかし、頭ごなしに勉強しろとばかり言われ、余計に嫌になる。
この悪循環を繰り返す。
このパターンが実は一番多いのではないかと思います。
この状況に陥ると、勉強の動機付けをするのは至難の業です。
本来力はあるのに、精神的に拒否してしまうので、いくら勉強しても身につきません。
逆に勉強が好きになると、子どもたちは言われなくても自分からどんどん学んでいきます。
しかし、現実に勉強嫌いになってしまった子どもを勉強好きに変えるのは至難の業です。
ということは勉強嫌いになる前に手を打つことが非常に重要になります。
最低限好きにならなくてもいいから、嫌いにさせないことが肝心となります。
できていない自分の子供を心配し焦る気持ちは分かりますが、だからと言って怒っても問題は解決せず、逆に事態を悪化させることが多いです。
カチンときたときは言葉を飲み込んで深呼吸し、落ち着いてから具体的にどう対処するのがいいか考えましょう。
2.その場しのぎで定着していない
テストで結果を出すことだけ求められるので、勉強は直前にしかやらない。
理解するというよりは丸暗記。
これではどうして答えがそうなるのかが分かっていないし、間に合わせで覚えているだけなので、学習内容が定着していません。
結局、テストが終わると全て忘れてしまうのです。
つまり、テストが勉強の目的となって、学習内容の習得をおろそかにしているのです。
これまで学校で習ったことが身に付いていないから、新しい学習内容に取り組んでも理解できない。
なぜなら、勉強というものは前に学んだことが基になって次の内容を学ぶからです。
新出事項を勉強するために、一度やったことをもう一度しなくてはならないという二度手間になる。
面倒くさいのでやらないと、ますますできなくなる。
これは授業に集中し、その都度理解し定着させれば何の問題もありません。
しかし、その日々の積み重ねを怠り、その場しのぎをするとかえって面倒になる。
これは能力というよりも、普段の学習習慣の問題です。
だから、歯磨きと同じように、勉強も毎日の習慣の一つにしましょう。
最初は10分でもいいです。
一日のスケジュールの中に机に向かって勉強する時間を作ってください。
短い時間でも勉強に取り組んだことを褒めて、本人に自信をつけさせてあげましょう。
そして、できるようになれば、少しずつ無理のない範囲で時間を伸ばしていきましょう。
こうして勉強を、歯磨きのように、毎日の習慣にしてあげてください。
3.何が分からないのか分からない
このような例もあります。
自分が実際にできていないのは分かる。
しかし、なぜできないのか、そして何をどうすればいいのかが分からない。
これは客観的に分析してくれる相談相手がいれば解決できます。
誰にも相談せず一人で何とかしなくてはと焦れば焦るほど、より勉強は分からなくなるものです。
親や先生、友達でもいいです。
適切なアドバイスをもらえば、それに対応しこれまで分からなかった勉強もできるようになるでしょう。
もしくは誰かと対話しているうちに自分で問題点を理解し、解決できるなんてこともよくあります。
とにかく、一人で悩まず誰かと話し合いましょう。
4.勉強の意義・目的が分からない
よく「なぜ勉強しなくてはならないの」と聞かれます。
「そんなのどうでもいいから、勉強しなさい」なんて思いますが、子供にとってこの問いは非常に重要なようです。
確かに目的も分からずやれと言われても納得いかないでしょう。
そして、このように悶々とした気持ちでは勉強に身が入らなくなるのも無理はありません。
または、勉強をしないことを正当化するために、意地悪な質問をしているだけかもしれません。
明確な答えがないことは子供も分かっています。
だから、このような子どもに対応するために大事なのことは、自分なりの答えを前もって用意しておくことです。
もしくは、子どもと一緒に話し合いながら、彼ら自身がその答えを見つけられるように導いてあげることです。
自分なりに納得する答えを持っていれば、余計なことに悩まされずに勉強に手を付けられると思います。
5.教え方が悪く理解できていない
実は子供が分からないのは、教え方が悪いからかも知れません。
とかく子どもたちの勉強ができないことを、子ども自身の生徒してしまいがちです。
しかし、それは教える側に問題がある可能性を見落としがちです。
学校の先生でも全員が教え方がうまいとは限りません。
子供たちが理解したかどうかお構いなしに、教科書をどんどん進めていく。
子供たちの質問に答えない、または質問しにくい雰囲気を作る。
説明が難しく、子供たちの立場で勉強を教えていない。
このような場合、勉強ができない原因は子供たちではありません。
勉強を教えたという形だけ整えて、本当に子どもたちが勉強を理解できるようさせる努力を怠っている教える者に原因があると言えます。
このようなとき、うまく教えられる別の人を見つけ教えてもらえることができればいいのですが。
ここで一つ言及したいことがあります。
この状況において確かに勉強ができなくなった要因は教える側にあります。
しかし、だからと言って勉強ができなくなった責任をそちらに押し付け、本人が何もしないのは怠慢であり、そこは子どもたち自身の責任でもあります。
人のせいにしないで現実を正しく捉え、どうすれば改善できるか努力することを欠かしてはいけません。
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他にも学習障害や体調の問題など、子供が勉強できない要因は考えられます。
大事なのは頭ごなしに「勉強ができないのは自分が悪い」と決めつけないことです。
本当は能力がないのではなく、それが妨げられているだけのことが多々あります。
生徒を正しく理解し、真の問題点を探り、それを正確に把握することが大切です。
そして、一人ではどうすればいいのか分からないときは、遠慮なく葛西TKKアカデミーまでご連絡ください。
一緒に考え、解決していきましょう。
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