７月の施工です。
天窓で傾斜窓のロールスクリーンお取り付けいたしました。

リビングの吹き抜けの天窓は明り取りになりとても良いのですが、夏はとても暑いです。
この窓がある為にエアコンの効きがわるく、電気代もかかってしまいます。

今回メールで画像を添付して頂きお見積もりのご依頼がありました。当店では高所の窓の取り付けは足場を使わず、ハシゴか脚立を使いますので安全の確保ができない場所や大型商品のお取り付けはお断りさせて頂くこともございます。

足場を組まない分価格は安くできるのでお客様には喜んでいただけています。

今回のお宅では梁が出ていてその上の天窓になるので少し難易度は高かったです。取り付けたロールスクリーンはタチカワの物。遮光２級の手動ロールスクリーンです。手動の傾斜窓用ロールスクリーンはコードを壁伝いに端っこによせてたらし、下から操作します。

傾斜窓は普通のロールスクリーンと違ってガイドワイヤーを伝ってスクリーンが上下します。今回はお客様希望で窓を覆う様に正面付けで取り付けたのですが、この場合特にまっすぐに取り付けられていないとスクリーンにシワが寄ってしまうので取り付けにも正確性が求められます。

３枚目は３連窓にニチベイの遮光ロールスクリーンを１台でお取り付け。
４枚目はトップライトにセイキのハニカムスクリーンお取り付け。こちらは操作棒を使用して開閉します。
5枚目は高窓にバーチカルブラインドをお取り付けいたしました。

高所窓のお取り付けは通常の取り付け料金に加え高所取り付け費がかかりますが、他の窓のカーテンレールやロールスクリーンなどと一緒にお取り付けをされるとお得になります。最近は高所窓に電動商品をお取り付けする事も多くなりました。

新築で入居時、高所窓は「住んでから考える」的に後回しされることが多いですが、もうこのご時世に何も日除けをしないというのはおすすめしません。