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江戸川区 子育ておすすめ情報まとめ

【パパの座談会】パパの本音!等身大の子育てトークをお届け

家事や育児の分担、夫婦の役割、理想と現実のギャップ…ほかの家庭のパパたちはどうしてる? 4名のパパが本音で語ります。

家事や子育てはパパとママとの共同作業。でもうまく行かないことも多くて、ほかの家庭はどんなふうにしているのか、気になりますよね? 今回は、子育て真っ最中のパパに集まってもらい、家庭のこと、子どものことをたくさん話していただきました。

参加者(左から)

Aさん:浦安市在住。1歳11か月1児のパパ。子どもが大好きで育児をガッツリ担当。妻は第2子妊娠中。

Tさん:江戸川区在住。1歳2か月1児のパパパ。リモート勤務多め。妻は育休中で4月に復職予定。

Hさん:江戸川区区在住。1歳9か月・0歳1か月の2児のパパ。職場が近く、保育園への送迎を担当。

Yさん:江戸川I区在住。小3と小1双子、3児を育てる先輩パパ。平日は帰りが遅く家事育児はママがメイン。

パパたちのリアルな役割分担

 

編集部:こういう場に来てくださったということは、皆さん子育てに関心が高い方だと思いますが、具体的に家事や育児にどのように関わっていますか?奥様と役割分担はどうなっているのか聞きたいです。
 
A:妻は家事全般、私は子どもの世話という分担ですね。毎日17時台には帰宅できるので、ごはん、お風呂、寝かしつけまで全部やっています。平日の日中は、妻が家事も育児もひとりでやっているので、完全に育児をバトンタッチする感じ。休日は朝から晩まで私が育児担当ですね。
 
編集部:序盤からかなりレベルが高いですね(笑)。
 
A:子どもがとても好きなので全く苦にならないですし、何の不満もないですよ。
 
T:私は仕事の状況によるところが大きいですが、リモート勤務の日や早く帰れた日は家事を代わっています。料理や風呂そうじ、トイレそうじは結婚した時から私が担当ですね。帰りが遅い時は妻にまかせきりになってしまうので、帰れるときはやろうかなという感じです。
 
H:うちは妻の方が出勤に時間がかかるので、保育園の送り迎えを両方やっています。下の子が生まれてから環境が一気に変わって、帰宅後はずっと長男の世話ですね。ごはん、お風呂、寝かしつけ。最近は一緒に寝落ちしてしまって、9時半に寝てしまうような生活です。
 
Y:私は仕事の終わりが遅いので、平日は妻に任せきりです。家事や育児をするとすれば休みの日くらい。買い出しとかゴミ出しとかが多いですね。

 

編集部:お子さんは男の子の双子ですよね。小さい頃は大変でしたか?
 
Y:予定日の1か月くらい前に、緊急手術で生まれた子たちだったんです。800gと1000g くらいで。私の実家に妻が里帰りして生んだので、大変な時期は私の両親も含めて1年くらい頑張りました。私は東京に戻って働いていたので、妻の単身赴任みたいな形でした。

実家のサポート。頼れる?頼れない?

 

編集部:ご実家との関係性も良くて素晴らしいですね。皆さんはご実家からのヘルプはどのくらいありますか?
 
A:うちは自分が九州、妻が北海道なのでゼロに等しいです。今度二人目が生まれるときに、実家からうちの母親が1か月来てくれることになっていますが、例えば急に預けなきゃいけない事態が発生したときは厳しいですよね。まあ、緊急というのがどんなことなのか今は想像もつかないのですが、妻は一時預かりができるところを探したり、お試しで預けてみたりしています。
 
H:うちは両方とも都内に実家がありますが、両方とも働いているのでいつでも頼れるわけではなくて。ただ第二子の妊娠中に妻が入院したことがあったので、その時は自分の親も仕事終わりに来てくれて、ごはんやお風呂をサポートしてくれたので助かりました。緊急事態って例えばそういうときですかね。
 
T:僕は関西出身。妻は都内の出身ですが親が高齢で。生まれるときにはいろいろお世話になりましたが、ヘルプしてもらうという感じではないかな。

男性育休事情

 

編集部:では、基本的には何かあったときは夫婦で乗り越えていくっていうような体制になっているんですね。ちなみに、最近話題の男性育休の話もお聞きしたいです。
 
Y:私は育休を取りました。当時は制度こそありましたが全く普及していなくて。「え、取るんだ⁉」という雰囲気でした。たださすがに状況的に取らざるを得なくて…。いつも通り働いていたら電話が来て「緊急で生まれます」って言われたので、仕事の調整をする暇もなかったですね。
 
編集部:でも、会社に一石投じたんじゃないですか?それ以降取りやすくなったのでは?
 
Y:そうですね。最近2か月産休を取る社員もいます。
 
T:私は産後パパ育休(※)の制度と、会社の特別有給を使いました。特別有給は20営業日あったのをばらして、週2日勤務を3ヶ月やったんです。まあ実際は働いていましたが、途中で抜けても大丈夫なので、家事とか育児とか都度手伝えていましたね。
 
H:それ、面白いですね。私は2人目は仕事のタイミングで取れませんでしたが、1人目のときは取りました。実は会社の建前的に取った面があって。うちはこれまで実績がなかったので、今後の採用なんかで活かせるよねということで、生後8ヶ月くらいになってから無理やり1か月取りました。正月休みも挟んだので特に何をしたわけではないですが…あ、旅行行きましたね。妻、お疲れ~という感じで。
 
A:皆さん取られたんですね。うちの会社は今まで取っている人がいなかったので、どうしても言い出せなくて。ただ、今皆さんの「一歩踏み出した」ってお話を聞いて、次の子が生まれるときは私が一石投じることもまだできるなって…。あと2か月あるので考えたいです。
 
編集部:もし育休を取ったらこんな風に過ごしたい、というような思いはありますか?
 
A:元々取れない前提で妻も考えているので、想像もしてないと思います。ただ、2 人目になると、1人の時とは全く状況が変わるでしょうね。
 
Y:私は1人から3人に増えたんですけど(笑)。子どもが増えて一番大変になったのはお出かけです。父親も母親も、どちらも子どものことを目にかけていないとどこに行ってしまうかわからない。今ですら怪しい(笑)。
 
H:そうですよね。私は下が生まれたばかりですが、子どもが1人のときはなんだかんだ言ってどちらかは休めていたんですよ。妻が「最近まとまって寝れていない」っていうと、じゃあ週末見てるから寝てな、というふうにできていました。でも今は上の子が2歳弱で遊びたい盛りなので、週末は「ちょっと公園に連れて行くわ」。そうすると妻は下の子に付きっきりですよね。

家事に育児にパパも奮闘!

 

編集部:子どもの人数が増えるとなおさら、家庭を完璧に保つことって難しくなると思うのですが、その中でもうまく回していくために工夫していることや、ママと話し合っていることはありますか?
 
Y:江戸川区の制度を使って、シッターさんに週1で来てもらっていました。双子など多胎児は利用できる時間が多く、とても助かったと妻が言っていました。家の掃除や、簡単な料理を手伝ってもらっていたようです。
 
T:うちは食洗器やロボット掃除機など、時短になる家電を揃えました。ただそれでうまく回っているかというと…。妻が完璧にやりたいタイプなので、例えば育児書やSNSで「子どもは早く寝かせた方がいい」「うちは毎日7時には寝ています」みたいなのを見ると頑張ってそうするんですよ。でも僕の夕飯ができていなかったり(笑)。もうすぐ復職するんだし、教科書どおり子育てしていたらパンクしちゃうから、少し手を抜こうよという話はしています。
 
H:そうですよね。1人で子どもを見るのが大変なのはすごくわかりますけど、私が1人で子どもを見ているときは、仕事とか家事とかやらなきゃいけないことがあれば多少泣かせておいても平気なんですよ。そういうところが父親と母親で違うのかなぁ?
 
A:やっぱりピリピリはしていますよね。うちは子どもが生まれてから、妻が怒っていてもスルーするというか、自分が折れて受け流すようになりました。子どもの前でけんかしている姿は見せたくないし、こっちも言いたいことはあるけど、それでごたごたするよりは自分が変わる方が楽かなって。
 
編集部:Yさんは先輩パパですが、いかがですか?
 
Y:子育てはずっと大変ですが、子どもたちが幼稚園に入り、自由に自分の時間が取れるようになって、妻の気持ちがちょっと楽になったようです。
 
やはり母親って、父親より子どもを気にかけていると思うんですね。特に小さいころは、10割パワーがあったらもう8~9割は「ケガしないかな」「危ないことしないかな」っていつも考えている。だから、家が片付かないとかご飯ができてないとか、言えないですよ。
 
一同:理解がすごい!
 
H:ちなみに皆さん、自分の時間取れていますか? 私、普段保育園の送り迎えをやっているので、飲み会があるとかゴルフに行きたいとか言いづらいんですよ。妻が職場復帰していたときは飲み会もお互い様なので気軽に言えたんですが、育休中はどうしても「なんであんたばっかり」みたいな雰囲気になっちゃって…。半分仕事みたいなところもあるんですけどね。
 
T:私は均せば月1ペースかな?飲み会やゴルフに行っています。ただ、うちは妻も飲むのが大好きなので、妻も2か月に1回くらい飲み会があるんですよ。その時は全面的に子どもを預かって、行ってらっしゃいと。それでうまく行っています。
 
Y:私は突発飲みが多いので、平日は諦められています。ご飯がいるかどうかだけちゃんと連絡して、という感じ。
 
H:うーん、最初に「いいパパ」のハードルを高く設定しすぎたかも(笑)。

子をもって知る親の恩

 

編集部:最後に「子どもがいて良かった」と思う気持ちをお聞かせください。
 
A:仕事で疲れていても、ただいまって帰れば「パパーッ」と来てくれるのが何より嬉しい!それから、私と妻の共通の趣味がディズニーで、家族でTDRに行くという夢が叶ったときはとても感慨深かったです。浦安在住なので、今度はそこで成人式を挙げる日を目標に、しっかり子育てをしていきたいです。
 
T:寝顔を見ていると「頑張ろう」とつくづく思えます。ちょっと前の写真はコロコロしていたのに、ハイハイを始めてからスラッとしてきて、成長の速さに驚きます。最近は僕が抱っこすると「ママの方がいい」って行っちゃうのでちょっと寂しいのですが、本当にいてくれてよかったと感じます。
 
H:仕事内容もあって子どもと一緒にいられる時間が多いので、子どものささいな行動から成長を感じるシーンをたくさん見ることができて楽しいなって思います。日々が発見だし、そのために自分の時間を取られるのは全く苦ではないなと。
 
Y:僕自身も3人きょうだいだったので、自分の両親もこんな風に子どもを見て、育ててきたのかなと感じるようになりました。自分が親と暮らしていたときには全く考えたこともなかったので、そういう感覚が芽生えたことに驚いています。やっぱり人ってその立場にならないとわからない。子どもが生まれたことで親のありがたさがわかりました。
 
編集部:はい、ありがとうございます。

ほとんどが「奥様の指示」で応募してくださった(笑)やさしいパパたちでした。ご参加、ありがとうございます!

大変なことはあるけれど、「やっぱり子どもがいて良かった」と語る皆さんの笑顔が印象的でした。

このコンテンツは、フリーペーパー「子育てちゃんねる」2025年春号に掲載された特集記事を基にしています。

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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。