まいぷれ確かめ隊が行く!
【体験レポート】外出が難しくても旅気分!シニアの皆さんとVR旅行を体験してきました

ゴーグルをつけて映像が始まると、皆さんから「すご~い!」の声♪
「外出したいけれど、なかなか難しい」
そんな思いを抱える方に、新しい楽しみ方を届けてくれる取り組みがあると聞き、まいぷれ編集部が体験会に参加してきました。
今回訪れたのは、地域の交流拠点として親しまれている暮らしの保健室「かなで」。
4月24日(金)に行われたのは、VR(バーチャルリアリティ)を使った“旅の疑似体験”です。主催はまねきねこ治療院。一般社団法人ブライドジャパン様の協力で実現しました。高齢者施設などへの導入も進めている取り組みとのことで、期待が高まります。

今回、ブライドジャパン様の協力で実現しました。

専用ゴーグルをつけてVR体験します。
会場にはシニア女性を中心とした参加者が集まり、和やかな雰囲気の中で体験がスタート。
まずはVRゴーグルを装着します。
編集部も実際に体験してみましたが、これが想像以上。
目の前に広がるのは、ただの映像ではなく「自分がその場に立っている感覚」です。
今回のコンテンツは、日本各地の観光地やお祭り。
青森のねぶた祭りでは、大きなねぶたが目の前に迫ってくるような迫力。秋田の竿灯まつりでは、高く掲げられた竿灯を見上げる視点で、会場の臨場感がリアルに伝わってきます。
さらに印象的だったのが、奥入瀬渓谷。
新緑に包まれた景色が360度広がり、まるでその場の空気まで感じられるような感覚に。思わず深呼吸したくなるような、心地よい体験でした。
360度映像によって“出かけられない人にも旅のときめきを届けたい”という想いが込められているそうです。

暮らしの保健室「かなで」を利用している皆さんに集まっていただきました。

ゴーグルをつけたら別世界!
体験している参加者の皆さんの反応もとても印象的でした。
「わあ、すごい!」
「本当にその場所にいるみたいね」
といった声が自然とこぼれ、笑顔が広がります。
中には、手を伸ばして景色に触れようとする方も。
それほどリアルに感じられる映像体験に、驚きと楽しさが入り混じった様子でした。
また、「昔行ったことがある場所を思い出した」という声もあり、単なる映像体験にとどまらず、思い出を呼び起こすきっかけにもなっているようです。
このVR体験は単なる娯楽ではなく、「外出できない環境でも精神的な開放感を得られる」「特別な楽しみとして日常に彩りを加える」といった効果が期待されています。

青森のねぶた祭、秋田の竿灯まつりは臨場感がものすごい!
奥入瀬渓谷は空気までさわやかに感じる♪ 満開の千鳥ヶ淵の桜はボートに乗っている気分で!

長岡の花火は音と光の迫力がすごい!まるで会場で見ている気分に♪ 360°映像なので皆さん上を見上げて感動!
今回の体験を通して感じたのは、この取り組みの可能性の大きさです。
VR機器は一度に複数人で体験できる仕組みもあり、施設のレクリエーションとしても取り入れやすい設計になっています(最大10台同時視聴など)。
また、1つのコンテンツは約5分程度と、身体への負担が少ない点も特徴。
無理なく楽しめるため、高齢者の方でも安心して体験できる工夫がされています。
さらに、国内の観光地や季節の風景などコンテンツは随時更新されるとのこと。
“次はどこへ行こうか”と考える楽しみも生まれそうです。

体験してくださった皆様からは「楽しかったね~♪」という声が多く、満足度の高いイベントとなりました。
実際に体験してみて感じたのは、VRが単なる映像技術ではなく、“体験”そのものを届ける手段になっているということ。
遠くへ出かけることが難しい方にとって、旅の楽しみはどうしても遠ざかりがちです。
ですが、こうした取り組みがあれば、「行けないから仕方ない」ではなく、「別の形で楽しめる」に変わります。
参加者の皆さんの表情を見ていると、それがしっかり実現されていることが伝わってきました。
今回のVR旅行体験は、介護施設や地域の交流拠点などで、今後さらに広がっていきそうです。
日常の中にちょっとした非日常を取り入れることで、気持ちが明るくなる。
そんな時間を提供してくれる新しいレクリエーションの形として、今後の展開にも注目です。
外出が難しい方にとっての楽しみとして、そして家族や周囲との会話のきっかけとして。
このVR体験が、より多くの人に届いていくといいなと感じた、あたたかい体験会でした。

日頃、施設やご自宅で療養されているご高齢の方々を訪問する中で、旅行に行きたくても叶わない想いに触れ、VRによる旅行体験イベントを企画いたしました。
当日は多くの笑顔に出会い、この取り組みの意義を深く実感しております。今後は江戸川区内の施設へと広げてまいりますので、ご関心のある方はぜひご連絡ください。

「暮らしの保健室かなで」は江戸川区にあるコミュニティサロンです。
地域に開かれた多目的交流スペースとして様々なイベントが開催されていて、どなたでも気軽にご利用できます。
街に根付いた身近な相談窓口「街の保健室」としての役割を担っています。
毎月のイベント情報はホームページをご覧ください。
| 住所 | 江戸川区松島3丁目41-10 |
| TEL | 03-5879-2355 |
| 営業時間 | 9:00~18:00(年中無休) |
| ホームページ | http://kanade.tokyo/ |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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