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2026年10月28日 第59回影向菊花大会 開催中

2026年10月28日 第59回影向菊花大会 開催中

約1,000鉢の菊花が会場を彩る

国指定天然記念物「影向(ようごう)のマツ」で知られる善養寺(ぜんようじ/東小岩2丁目)では「第59回影向菊花大会」を開催しています(11月23日まで)。会場には約1,000鉢の菊花や大型の造形大花壇が並び、多くの来場者が訪れています。主催は、善養寺影向菊花会(会長:名取玄喜(なとりげんき/善養寺住職)/会員数:20人)、後援は江戸川区。

影向菊花大会は、善養寺の檀家や菊愛好家らで構成される善養寺影向菊花会が、菊栽培技術の向上と会員相互の親睦を目的に開催しています。昭和42年から続く伝統ある催しで、質の高い菊花やスケールの大きな作品が展示されることから、昨年は約2万4千人が来場するなど、区内外の菊愛好家に親しまれています。

会場には、「国華金山」など大輪三本立てをはじめとする「盆養菊」や流れるような姿が特徴の「懸崖菊」など、会員が育てた約1,000鉢の菊花が境内を華やかに彩っています。大会最大の見どころは、1年かけて共同制作した造形大花壇「津軽富士菊化粧 鶴の舞橋より望む」。間口18メートル、奥行き7メートルの大花壇に、30種500鉢以上の小菊などが植えられています。中央には津軽富士見湖の鶴の舞橋を配置し、赤や黄色に色づく紅葉と白く雪化粧した山並みを表現することで、津軽の雄大な景観を再現しています。開催期間中、午前10時から午後3時までは、ボランティアガイドによる会場案内を実施。事前予約不要で展示作品の見どころや特徴について解説を受けながら鑑賞できます。このほか、会場内では菊の即売会や「2027年菊暦カレンダー(税込1,200円)」の販売、菊の無料栽培相談会も行われています。

善養寺影向菊花会の名取会長は「会員の皆さんが丹精込めてつくられた菊のおかげで、影向菊花大会の知名度も少しずつ高まってきました。多くの方にご来場いただき大変ありがたく思っています。ご来場された方に穏やかな気持ちで帰っていただきたい」と話しています。

風車菊を購入した方は「毎年見学に来ています。珍しい菊も購入できたのでよかった。11月中旬頃にまた来ます」と笑顔で話していました。

影向菊花大会は11月23日(月曜日・祝日)まで開催されており、11月6日(金曜日)には品評審査会も行われます。菊花は今後さらに開花が進み、11月中旬頃に見頃を迎える見込みです。

 菊花

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