新年気分も吹き飛ぶような寒さと風が吹き付ける今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。お仏壇のかわなべです。
本年より
お仏壇、仏具、仏事に関して皆様のお役にたてるような情報を
不定期配信ではありますが発信していきたいと思っております。
お時間がある時にでもご覧ください。
第一弾は…意外と知らない事の多い
「位牌」
核家族化が進んできている今
「実家には仏壇はあるけど位牌はあまり気にしたことが無い。」「親戚の家で見たことがあるだけで、家には無い。」など
自宅にお仏壇が無いご家庭も多いかと思います。
親御さんが亡くなり、初めて位牌を作るに辺り
「どこでどう用意したらいいのか」
「どのような位牌を用意したらいいのか」
聞きづらい事・わからない事を説明させていただきたいと思います。
----まず知って頂きたいこと----
1、「お位牌はご自分で用意します。」
一般的に本位牌はお寺さんが準備してくれるものではなく、ご自分で用意します。
四十九日の法要までには、当店のような仏壇・仏具店へ注文が必要となります。
仕上がりまでに
約2週間かかる場合もありますので、法要間際の注文はご注意ください。
2、「白木の位牌(※)は四十九日法要までの仮位牌」
(※ 葬儀の際に使用した白い木の位牌に戒名が書かれた紙が貼られている位牌。直接木に書かれている場合もあります。)
一般的に白木(しらき)位牌は四十九日法要までの間の仮のお位牌で
四十九日の法要時に菩提寺へ納め、お焚き上げしていただきます。
仏教では死後七週間は、まだ故人があの世とこの世の間を彷徨っているとされています。
白木の位牌は葬儀の後、来世の行き先が決まる四十九日までは、遺骨・遺影とともに家の中陰壇(
※ちゅういんだん)に安置します。
(
※中陰壇とは、白木(しらき)または白い布をかぶせた2段(または3段)の祭壇のこと。葬儀において遺体を火葬した後に墓所に納骨するまで遺骨を自宅に安置するために設けられるものであり、仏式・神式・キリスト教式があります。)
四十九日は来世の行き先が決まる重要な日で、故人が極楽浄土に成仏した証として、白木の位牌から本位牌に取り替えるのです。
そして新しく作った本位牌に住職から「魂入れ」をしていただきます。
魂入れをしていただくことによって、ただの商品としての位牌から魂の入った「真の位牌」に変わります。
通常白木位牌は、四十九日以後の供養の際に使用しませんのでご注意ください。
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第一弾は以上となります。
今後こういった感じで配信させていただこうと考えております。
少しでも皆様のお役にたてれば、と思います。
次回「位牌 その②」にて「 本位牌 」について記述させていただきます。
---- ニュース一覧/概要 (5/24現在)-----
vol.1 位牌 その① 「お位牌はご自分で用意します。」「白木位牌は四十九日法要までの仮位牌」
vol.2 位牌 その② 「塗り位牌」「唐木位牌」
vol.3 位牌 その③ 「繰出位牌/回出位牌」「位牌のお手入れ」
vol.4 位牌 その④ 「過去帳」
vol.5 位牌 その⑤ 「本位牌を作るには」