6月に入り、梅雨の季節となりましたね
じめじめと蒸し暑い日も増えてきましたので、今回は家庭での食中毒についてまとめました。
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食中毒の原因
細菌、ウイルス、自然毒、化学物質、寄生虫などさまざまで、
食べてから症状が出るまでの期間やその症状、また予防方法も異なります。
細菌性食中毒予防の3原則
・ 細菌を食べ物に「つけない」
・ 食べ物に付着した細菌を「増やさない」
・ 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
ウイルス性食中毒予防の4原則
ウイルスの場合は、食品中では増えないので、「増やさない」は、当てはまりません。
ウイルスは、ごくわずかな汚染によって食中毒を起こしてしまいます。
・ ウイルスを調理場内に「持ち込まない」
・ 食べ物や調理器具にウイルスを「ひろげない」
・ 食べ物にウイルスを「つけない」
・ 付着してしまったウイルスを加熱して「やっつける」
食中毒を防ぐポイント
【食品の購入】
◆購入した食品は、肉汁や魚等の水分が漏れないように
ビニール袋等にそれぞれ分けて包み、持ち帰りましょう。
【保存】
◆冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することがめやすです。
【調理】
◆こまめに手を洗いましょう。
◆殺菌のめやすは、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することです。
【残った食品】
◆残った食品は早く冷えるように浅い容器に小分けして保存しましょう。
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家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから
風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず重症になることもあるので気を付けたいですね
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