今回はあせもや虫刺されの対策についてご紹介

子どもは大人に比べて皮膚が弱いためトラブルが起きやすいですが、
特に夏は汗や虫刺され、感染症などが多くなる時期です。

しっかり対策をして皮膚トラブルのない夏を過ごしましょう！

汗かぶれとあせも
　汗に含まれる塩分やアンモニアにより、赤みやかゆみを伴う炎症を汗かぶれといいます。
　汗や汚れにより汗腺がが詰まると、赤いぶつぶつができあせもと呼ばれます。

　対策としては汗をかきすぎないことですが、汗をかいたらこまめにふき取って清潔を保ちましょう。
　ごしごしこすってはNGです。

　入浴やシャワーで汗を洗い流したら、夏でも保湿をしましょう◎
　赤ちゃんの発汗機能は未発達なので、衣服などでしっかり調整してあげましょう

虫刺され
　蚊に刺されると特に1～3歳のお子さんは強く腫れ、1週間ほど続くことがあります。
　その間にかき壊してとびひなどの細菌感染を引き起こす場合も…

　【対策】　　１：かゆみを抑える
　　　　　　　　　　＊刺された場所を石鹸でよく洗い清潔にし、冷やす
　　　　　　　　　　＊かゆみ止めを塗る
　　　　　　　２：かき壊さないように虫刺されパッチを貼って保護し、爪は短く切る
　　　　　　　３：汗をふいて皮膚を清潔に
　　　　　　　４：かゆみや腫れが強いときは病院へ！　

　　　まずは蚊に刺されないようにするために虫よけを使いましょう◎
　　　虫よけの成分によっては赤ちゃんが使えないものもあるので、使用法の確認をしっかりしましょう。
　　　また、肌の露出を避けることも効果的です。


皮膚トラブルを避けるためには、皮膚を清潔に保つことが必須！
とはいえ、何度もふいたり洗ったりで刺激にもなっていますのでスキンケアも入念に


江戸川区の家事・育児支援事業「えどがわママパパ応援隊」では、
3歳未満のお子さんまたは多胎の妊婦がいる家庭にサポーターを派遣し、家事や育児のお手伝いをしています。

もちろん病院の同行もできます
「上の子も一緒に行くので大変…」「荷物が多くて、手伝ってほしい…」
そんな時は、お気軽にご利用ください
※感染症（風邪を含む）の疑いのある場合は、サポートが出来かねます。

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