江戸川区瑞江 美容トラブルを持った方の美容のお手伝いをしている美容院です
脱毛の種類
男性ホルモンの作用による男性の脱毛はトラブルではないと考えます。
人は程度は違えど歳を取れば細胞の老化(変化)は絶対に起こります。男性の脱毛はヒトのメカニズムの一部です。男性は前頭~頭頂部に毛が無い方が都合が良い体の構造だそうです。
「どんな必要性よ!?」そう思いますよね?それは500万年前にさかのぼった話のようです(笑)要はそう簡単には変わらないシステムと言うことです。
ただ、個人差はありますね。遺伝的要素の影響は大きいようです。
ハゲの遺伝子を持ったらなおさら、持たなかったとしても男性が脱毛トラブル(例えば薬品かぶれなど)が起きてしまうと元に戻れるのは20%ほどの人だけのようです。
男性は生活習慣を間違えば若い時期早々に促進させてしまっていたり、ハゲる必要のなっかった方(遺伝性を持たない)なのに発生させてしまう人為的な脱毛は避ける必要がとても大事ということです。
理学美容では予防ケアーとしては他にない力を持っていますが、ハゲてしまった男性を元に戻せるのは血管萎縮脱毛だった場合の20%の方だけですね。
一般的に女性が脱毛してしまうのはトラブルと捉えます。
女性のホルモンは髪を脱毛させないホルモン作用です。もちろん男性も女性ホルモンを持ちますが量は比ではありません。また女性も男性ホルモンを持ちますが男性的作用の脱毛はほぼ持ちません。たまに、お父さんがハゲだから私も薄いのでしょうか?という女性がいますが、お父さんから髪質は引き継いでもホルモンは引継ぎませんね(笑)
医薬品発毛治療
元に戻れない男性の脱毛には薬があります。
プロペシアやミノキシジルが主で使われます。プロペシアは男性ホルモンを抑制する作用で脱毛を止め発毛を可能にしているようです。一生持続せねばならないそうです。
もう一つのミノキシジルは血圧の降下剤です。これも飲用やシャンプーに配合されたりで使用されています。
男性には効果がみられるようですがやはり止めたら元に戻ってしまうようです。
女性専用発毛クリニック
最近では女性専用クリニックでもこのミノキシジルの配合で治療が行われるようです。女性にはあまり適さないと私は認識していましたが・・・
医学の進歩は日進月歩とは言いますので私には知り得ない何か新しい女性に特化した薬ができてるということもあるかもしれませんが・・・
しかし現実はお客様の中でも専門クリニックに飛び込んだ方が何人かいました。
残念な事に、誰も良い結果にはならず、副作用の方が強く出てしまい最後はドクターストップです。その後は以前以上に脱毛してしまいまた当サロンに戻っていらした経緯があります。
男性が薬で発毛し続けるのは男性の持つシステムを阻害して叶うことです。その代わり男である限り一生続けないと効果がなくなります。
女性の場合薬の服用は6ヶ月が限度とされています。要は薬を使うことのリスクがそれだけ高いということです。これを見ても男女の脱毛の違いがよく分かりますね?
当サロンは以前「女性専用」とうたった理由はここにありました。事が起こってしまった(男性型脱毛)の方にご来店頂いてもあまり喜ばれる話ができないのでした(逆に落胆されてしまいます)
しかし、急な頭皮トラブル(脂漏性皮膚炎、フケ、痒み、痛み)を伴う脱毛は理学美容にお任せください!100%戻しますとは言い難いのですが戻れるための頭皮健康に一早く戻すことが先決です。早めに頭皮が整えば参事を免れることもできます。
女性の脱毛には必ず原因があります。その原因を除去することが先決です!!
薬作用での発毛促進は最終手段で考えては如何でしょうか?なるべく薬に頼らない健康美を手に入れていただきたいと思っています。
脱毛させないための予防美容ができる美容院です