都営新宿線瑞江・一之江・船堀　美容トラブル専門美容院　理学美容院LaiLaです


「ビビり毛」って最近よく聞きますね。
ビビり毛とは髪が縮れてしまいセットが効かない困った髪の事です。

なぜビビり毛が起こるのでしょう？原因は大きくい分けて２パターンです。

１・皮膜剤（合成樹脂系）
２・ペプチド結合（髪のケラチンの側鎖結合の一つ）

現在、多くの化粧品に皮膜剤が配合されています。シャンプー、リンスのように毎日使う化粧品やパーマ、カラー、縮毛矯正ストレート、修復トリートメントのような1回でも効果の出るメニューのほとんどに皮膜剤は配合されています。程度は違っても皮膜のついていない髪の方が少ないでしょう。

皮膜のついた髪に熱（ドライヤー、アイロン、熱系のパーマ）を加えれば合成樹脂系の特徴である収縮が起き、ビビり毛やアホ毛、断毛につながります。

ペプチド結合とは髪の結合作用の中で一番強い結合です。強アルカリ剤、強酸性剤の薬剤で起こります。一番よく見るのは熱系のパーマで縮毛矯正やデジタルパーマをかけている髪に多く起こります。ペプチド結合したビビり毛は一般のパーマ液などでは簡単に結合を解除できず、回を重ねると根本から断毛で切れてしまいます。ビビり毛を直すためのストレートパーマは逆効果なのです。

当サロンにも断毛してしまい泣きこんでいらっしゃるお客様が後を経ちません。ストレートパーマをかけた後に、パーマをかけた後に、カラーをした後の直後に髪がなかった・・・・痛くも痒くもなく断毛は突然に起こってしまいます。

みなさん原因はそれまでの美容法の経偉が大きく関わるのです。また、断毛に至る前には必ず予兆があるものです。

髪が細くなっている
ペッチャンコになった
髪が変に硬くなってきた
施術の時に頭皮に違和感を覚える（ヒリヒリやチクチク）
施術後に頭皮に違和感がある（フケ、痒み、赤み）

などの変化がサインだったりするのです。今までと同じ効果が出なかったり、持続ができなかったりの変化にも原因があり惨事の前兆かもしれません。

脱毛や断毛のように女性の髪が無くなってからでは遅いのです。

不安や心配がある方は一度、頭皮毛髪診断（￥3300）を受けてみませんか？知っていれば避けられえる美容事故もたくさんあるのです。

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