お金とくらしのアドバイザー 永易佑隆
悩みに寄り添う会話空間
お金とくらしのアドバイザー 永易佑隆(ながやす ゆたか)です。
先日、「老後や終活に焦りを感じるようになった」という未婚の方々の声を紹介する新聞記事を読みました。結婚している・していないにかかわらず、「自分はどんなふうに最期を迎えたいか」を考えることは、今の時代を生きる私たち全員にとって、とても身近なテーマだと感じています。
まずは「人」から考える 困ったときに連絡できる相手はいますか?
老後や終活というと「お金」や「介護」のイメージが強いかもしれませんが、私はまず「人(つながり)」から考えることを大切にしています。一人暮らしでも、ご家族と同居でも、「もしものとき、この人には連絡してほしい」「この人なら相談できそう」という存在がいるかどうかは、安心感に大きく関わります。
いきなり「この人に最期までお願いしよう」と一人を決めなくて大丈夫です。まずは、「困ったときに連絡できそうな人」を3人くらい、紙に書き出してみることから始めてみませんか。家族でも友人でも、職場や地域の方でも構いません。「誰がいるだろう?」と考えてみること自体が、最期の迎え方を考える一歩になります。
次に「住まい」と「お金」を、少しずつイメージしてみる
人の次に意識しておきたいのが、「どこで、どんなふうに暮らしたいか(住まい)」と、「その暮らしを支えるお金」です。ずっと今の家で暮らしたいのか、いずれはコンパクトな住まいに移りたいのか、サービス付き高齢者向け住宅や施設という選択肢も視野に入れるのか。ざっくりで良いので、「自分はどんな形が安心かな?」とイメージしてみることが大切です。
住まいのイメージが少し見えてくると、「その暮らしに毎月どれくらいのお金が必要になりそうか」「年金や貯蓄でどこまでカバーできそうか」といった具体的な数字も、少しずつ整理しやすくなります。一度に完璧な答えを出す必要はありません。人・住まい・お金を、元気なうちに少しずつ考えていくことで、漠然とした不安は少しずつ小さくなっていきます。
いきなり全部決めなくて大丈夫 一緒に整理していきましょう
「老後」や「終活」という言葉だけを聞くと重く感じますが、私は「自分らしい最期を選ぶための準備」だと思っています。結婚しているかどうかに関係なく、誰もが自分の人生の締めくくり方を考えてよいし、考えておくことで今の暮らし方も少し変わってきます。
「老後や終活に少し焦りを感じてきた」「おひとりさまのままで大丈夫か不安」と感じていらっしゃる方は、まずは「困ったときに連絡できそうな人」を3人思い浮かべるところから、一歩を踏み出してみませんか。
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| 名称 | お金とくらしのアドバイザー 永易佑隆 |
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| フリガナ | オカネトクラシノアドバイザー ナガヤスユタカ |
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