お金とくらしのアドバイザー 永易佑隆
温かな食事で日々の回復をサポート
こんにちは。
お金とくらしのアドバイザー 永易佑隆(ながやす ゆたか)です。
最近、元プロ棋士で投資家の桐谷広人さんが、大腸がんの闘病についてインタビューでお話しされていました。記事の中で印象的だったのは、健診で「要精密検査」と言われていたにもかかわらず、長年そのままにしていた結果、気づいたときには大腸がんが進行していた、というエピソードです。
「今は元気だから大丈夫」が一番こわい思い込み
桐谷さんは、前立腺がんの検査をきっかけに血栓が見つかり、そこから再検査をしたことで、大腸がんが発覚したと語っていました。もし血栓も見つからず、再検査もしていなかったら、進行した大腸がんにもっと遅く気づいていたかもしれません。
自覚症状がないうちは、「今は元気だし、忙しいから検診はまた今度」と後回しにしがちです。でも、がんは「痛くなってから見つかる病気」ではなく、「症状が出る前に見つけられることも多い病気」です。特に大腸がんは、検診での早期発見が期待できるがんの一つと言われています。
検査を先送りにすればするほど、見つかったときには治療が大がかりになり、通院や入院の期間も長くなりがちです。そのぶん、体への負担だけでなく、仕事や家族への影響、お金と時間の負担も一気に大きくなる可能性があります。
完璧じゃなくていいから、「まず大腸がん検診だけでも」
日本では「2人に1人が一生のうちに何らかのがんになる」と言われています。私の身近でも、同世代の友人が肺がんになったりと、「がん」は特別な人だけの病気ではないと感じる出来事が続いています。
とはいえ、「全部のがん検診をきちんと受けましょう」と言われると、ハードルが高く感じてしまいますよね。そこで私は、完璧を目指すのではなく、「まず一つ、大腸がん検診だけでも受けてみる」ところからで良いと思っています。
大腸がん検診は、自治体の制度を使えば比較的受けやすく、早期の段階で異変のサインを見つけられる可能性があります。何もなければ「安心料」と考えられますし、もし何かが見つかったとしても、早い段階であればあるほど、治療の選択肢は広がります。
検査結果を「見ないふり」している方へ
健診結果の封筒を開けるのがこわくて、そのままにしてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。「要精密検査」や「再検査」の文字を見るとドキッとしますし、忙しい毎日の中で病院の予約を入れるのは、心のエネルギーも必要です。
それでも、「こわいから放置する」ことが、いちばんリスクの高い選択肢だと桐谷さんの記事を読んであらためて感じました。検査の結果がどうであれ、早く知ることで、その先のお金や仕事、家族の暮らし方も含めて、準備できることが増えていきます。
「検査結果をどう受け止めたらいいか不安」「もしものとき、お金はどうなるのか心配」という方は、一人で抱え込まず、結果の紙を一緒に見ながら整理していきましょう。
まずは、自治体から届いている大腸がん検診のお知らせがないか、一度チェックしてみてください。「今年こそは受けてみる」という小さな一歩が、数年後・十数年後のご自身とご家族の安心につながっていきます。
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| 名称 | お金とくらしのアドバイザー 永易佑隆 |
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