月齢ごとのお昼寝の間隔や、部屋の明るさについてご紹介
お昼寝すると夜寝なくなる問題についても・・・!?
お昼寝はお子さんにとって疲れをリセットし、充電をする意味があります。
月齢別活動時間の目安
*0~1ヵ月 40分
*1~2ヵ月 40分~1時間
*2~3ヵ月 1時間~1時間20分
*4~5ヵ月 1時間20分~1時間30分
*6~8ヵ月 2時間~2時間30分
*9ヵ月 2時間30分~3時間
*10ヵ月~1歳2ヵ月 3時間30分~4時間
*1歳3ヵ月~1歳半 4時間~6時間
*1歳半~3歳 6時間
*4~5歳 5~12時間
活動時間とは、お子さんが元気に起きていられる時間の目安になります。
この時間を過ぎても起きていることはできますが、疲れてぐずったり、
眠りにつきづらくなったりする場合もあるので、これを参考に計画的にお昼寝をしてもらいましょう。
上記から、お昼寝すると夜寝なくなる問題について考えてみます。
「15時以降にお昼寝すると夜寝ない」「夜寝ないからお昼寝起こす」
こんなことを耳にしますが、実際はどうでしょうか?
例えば、1歳半~3歳の場合6時間が活動時間になるので
15時にお昼寝から起きると、夜寝るのは21時頃ということになりますね。
ということは、15時以降にお昼寝をしているとたしかに夜寝る時間が遅くなってしまいそうですね。
ではもう少し月齢の低いお子さんではどうかというと、夕方でもお昼寝が必要なのが分かりますね!
お昼寝不足は夜泣きにつながることも…
就寝の時間から活動時間を引いてみると、何時に起きていれば良いのかが分かりやすいので
お子さんの月齢に合わせて計算してお昼寝をさせてあげると◎
お昼寝をたくさんしてもらうために
*朝日を浴びさせる:朝の15分程度の日光浴が効果的
*適度な運動・遊び(刺激)
*疲れさせ過ぎない:活動時間がオーバーする前に寝かしつけを
部屋の明るさ
【新生児~生後3ヵ月頃まで】
生活音あり+明るい部屋で!:この頃の赤ちゃんは昼夜の区別がついていないため
日中に光を浴びて体内時計の調整をしています。
12時~16時の間に光を浴びている赤ちゃんのほうが
夜の睡眠が安定するという研究結果も出ているようです◎
【生後3ヵ月以降】
夜と同じ暗い部屋で!:この頃から昼夜の区別がついてきます。
光に敏感になるため、大人と同じで暗い部屋のほうがぐっすり眠れます。
お昼寝が短い・寝ぐずりがあるといった場合には
部屋を真っ暗にすることで寝てくれる確率アップ◎
1日で効果がなくても1週間程度続けてみると良いかもしれません。
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