赤ちゃんが生まれて、お散歩や買い物に行く機会が増えてくると「外食っていつからできるのかな?」と気になりませんか。友人や家族と、短い時間でもお外でランチすることは、子育て中の息抜きになります。
「泣いてしまったらどうしよう?」「どんな店がいいのかな?」そんな心配もありますよね。そこで今回は、赤ちゃん連れで外食する時の注意点から、江戸川区内でおすすめのお店までご紹介します。
更新:2023年2月
赤ちゃん連れでランチする時の注意点は?
長時間の外出は首が座ってから、離乳食の進み具合も重要
「赤ちゃん連れで外食できるのはいつから?」と考えている方は多いようです。1か月健診が終われば外出できるようになりますが、お外の刺激は強いので長時間の外出は控えた方が賢明。
生後3~4か月になって、首が座り始めると、少しずつ長時間のお出かけができるようになります。お座りができてキッズチェアが使えるようになると、さらに行ける店の範囲が広がります。
赤ちゃんの食事はどうする?
赤ちゃんが空腹だと機嫌が悪くなります。離乳食の開始前であれば、入店前に授乳しておきましょう。離乳食も1回食であれば、食事を済ませてから入店するのがおすすめです。2回食以降は、食事の時間がずれないかなど気になることが増えます。離乳食の持ち込みが可能か、お店で取り分けできるメニューがあるかなども要チェックです。
赤ちゃんの過ごし方
ベビーカーのまま過ごすのが親にとっては最も楽なので、ベビーカーで入店できるかどうかは重要。ぐずった時に抱っこしてあやすこともあるので、余裕のある席がいいですね。掘りごたつでない座敷や、キッズスペースのある店は貴重です。授乳やおむつ替えをどうするかも確認しておきましょう。
外食デビューは近所のお店から! 赤ちゃん連れでも安心の江戸川区内のお店
遠くのお店だと、移動だけで赤ちゃんが疲れてしまうかも。まずはお散歩がてら出かけられるご近所のお店から外食にチャレンジしてみましょう。
江戸川区内で、赤ちゃんといっしょにランチができるお店をご紹介します。
【小岩】店名の由来は赤ちゃんを「あやす」。育児サポートに力を入れるカフェ【AyasuCafe KOIWA】
子育てを「人生で一番大切な仕事」と位置づけ、子育てを頑張る世代がゆっくり食事や自分の時間を楽しむことをサポートしてくれるお店。広々とした店内には、靴を脱いで上がれるキッズスペースに、おもちゃ、バウンサー、授乳室、おむつ替えベッドなどが揃っていて、赤ちゃん連れでも困ることは一切なし! 何よりオーナーを始めとしたスタッフ全員が赤ちゃんにやさしいのが心強いのです。
食事メニューの一番人気は、アヤスカフェ特製のバターチキンカレー。男性にはボリュームたっぷりの唐揚げも。赤ちゃんは離乳食持ち込みOKです!
AyasuCafe KOIWA
コワーキングカフェ
ママもフリーランスも! 働くあなたを応援するコワーキングカフェ
江戸川区南小岩8-11-8 ウイルコート小岩1階
【瑞江】ランチは意外にリーズナブル♪ 座敷&個室が子連れに人気です。お宮参りなどお祝いの食事にも【銀扇】
料亭のようたたたずまい。慶事や法事などに利用される格調の高いお店で、正統派の日本料理を。ランチは意外にもリーズナブルで、一番人気の「鯛めし御膳」も1,280円です。
子連れに人気のポイントは何と言っても2階の広~いお座敷と、予約必須の完全個室。授乳室などはありませんが、個室なら安心ですね。