都営新宿線　瑞江・一之江・船堀　美容トラブルでお困りの方専門の美容院です


髪質の改善ってなに？と思いません？
毛根の角度は治せないけど、毛形を変えることなら可能なのです（なんの事やら？笑）

皆さん髪型を選ぶ時多くの方が無意識にも自分とは真反対の髪質のモデルさんを指差します。

髪は多毛、硬い、生え方に強い癖、そんな彼女がオーダーしてくるスタイルは？
「ねぇ〜今すぐテレビ見て！今写ってる石田ゆりこみたいな感じにしたいわ！」
「・・・・・・・」

どう頑張っても無理なお願いです。「女優石田ゆりこ」のような質感の柔らかさやしなやかさ、風になびく髪に憧れな彼女は尾崎（私）にならなんとかできる！と言い張りニヤつきます。無理です！！笑
彼女は極端な例ですが、やはり皆さん自分の毛質が出来ないことが願望となりスタイル選びとなるようです。

どんな要望スタイルにも近くなるための最低条件が持ちます。
髪の量感、髪の柔軟度、髪の形状、髪の色、生え方の癖、頭の骨格、これらの中でも薬剤によって矯正できる事を必要に選び（パーマ、カラー、毛量調節）変えられない条件（頭の形や生え方など）をカバーして少しでもなりたい理想に近づけることも美容師の仕事です。
ただ、あまりにも条件がかけ離れていれば、やらなければならない素材作りは大変な仕掛けをしなくてなりませんね？素材の仕掛けの維持も大変です。それが縮毛矯正やヘアカラーに当たるのではないでしょうか？


髪質とは生まれ持った性質。
毛根の角度でストレートか曲がる毛か縮毛かが決まり一生変わりません。
キューティクルの枚数（層）のあり方で薬の浸透性に違いもあります。
髪の中身（間充物質）の質で扱いやすさがかわります。
髪の外形が整っていると艶がでます。

上から２つはどうあがいても変わませんが、その影響があって違いが出る下２つの質は外から変えることもできるのです。

そもそも毛形とは間充物質がカギなのです。
損傷した細毛は間充物質の形成不全で太くなれない（後天的細毛）
癖毛でよじれる髪は毛形が楕円形または歪に間充物質がつぶされている（先天性の癖毛）
ストレートでもウネウネとした髪は間充物質の形成不全（後天的）
髪が硬くなってゴワつく、あるいは変な癖が発症するのも間充物質に異変がある（後天的損傷）

理学美容には酵素縮毛矯正というメニューがあります
癖毛を別人のようなストレート髪にすることではありません！
細胞損傷のための変形は細胞活性させる事で元に戻り健康な髪を生成させることと同時に既存の変形毛も改善していきます。
また、生まれ持った癖毛は毛根の角度は変えられないので常に曲がった髪が生えますが、生えた後の歪を少しでも円形に近づけられたらどうでしょう？ストレートにはなれないですが、柔軟な緩やか（元よりはということ）に自由に動かしやすい髪質（粘土性）をもたらしたらなら良くないですか？
薬剤を使わない理学美容では天然成分を利用した髪の成分の間充物質の同化物質の挿入や間充物質の生成自体の育成を促し髪質を改善して行くのがお仕事です。

健康を保つケアーの最大限の力を持って磨かれた自分自身の素材で作られたスタイルを手に入れたくはないでしょうか？他の誰かのようになるのではなくて、あなた自身のあなたらしさを大事にしたら美容はもっと広がり楽しみが増えると思うのですけどね？

いかがでしょうか？