地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、江戸川区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

江戸川区の地域情報サイト「まいぷれ」江戸川区

地元の魅力を発見!江戸川区おすすめ情報

【2021年版】クリスマス気分高まる!江戸川区で買えるシュトーレン【まとめ】

味も形もバリエーションたくさん! クリスマスのお菓子「シュトーレン」を江戸川区で楽しもう

シュトーレン(シュトレン)は、ドイツで古くから食べられているクリスマスの伝統的なパン菓子です。

クリスマスの4週間前から、薄くスライスして少しずつ食べる習わし。食べ進めるうちに熟成が進んでフルーツの風味がパンに移り、味わいが深まるのも楽しみのひとつです。


江戸川区でも、シュトーレンが楽しめますよ。売り切れも早いので、お買い求めはお早めに!

今回紹介するシュトーレンはこちら!


パティスリーカフェひばり(葛西)

Ff "BUT THE BUTTER"(葛西臨海公園)

コーデュロイ(瑞江)

ドイツ菓子ヘクセンホイスヒェン(小岩)




パティスリーカフェひばり(葛西)

シュトーレン(写真は小サイズ 1,728円。大サイズ3,024円もあり。)

「一番美味しいシュトーレン」を目指して手間ひまかけた名作!

中葛西で本格的なスイーツが人気のカフェ「パティスリーカフェひばり」。パンの要素が強いシュトーレンを、いかにパティシエらしく仕上げるかに心を配ったそうです。パンに使用される強力粉ではなく薄力粉を使い、口どけにもこだわっています。


食べてみました!


ひと口食べると、スパイスがふわっと香ります。何ヶ月も前から仕込んだというレーズンや、伝統的なマジパンなど、具材にもこだわりが感じられますね。

パティスリーカフェ ひばり

カフェ・ケーキ販売

こだわりのスイーツ材料は安心の国産素材。

江戸川区中葛西1-31-51 101



Ff "BUT THE BUTTER"(葛西臨海公園)

Ff シュトーレン 800円

ころんとかわいいキューブ型のシュトーレンは、贈り物にもぴったり!

葛西臨海公園高架下の商業施設「Ff」1階 KITCHEN BASE内。「バター好きの、バター好きによる、バター好きのためのパン屋」というフレーズが魅力的なベーカリーです。


こちらのシュトーレンは、キューブ型。小ぶりなので、本格的なシュトーレンは食べきれない…という方も気軽に楽しめます。


食べてみました!


さまざまなドライフルーツがまんべんなく練り込まれた美しい断面。しっとりた食感は、パンというよりフルーツケーキ!

好みによらず受け入れられそうな味なので、プレゼントにもおすすめです。

Ff(エフエフ)

複合商業施設

葛西臨海公園の新しい楽しみ方を提案する複合商業施設

江戸川区臨海町6-3-4



コーデュロイ(瑞江)

シュトレン 2,300円

ずっしり重いシュトレンにはナッツとフルーツがぎっしり!

瑞江駅から少し離れた通り沿いにある、赤い庇がかわいいベーカリー「コーデュロイ」。素材の味を活かしたパン、製造工程が見えるオープンキッチン、お客様との丁寧な関わりでファンの多い人気店です。

シュトレンの包装もどこかホッとするかわいらしさ。お店の素朴で温かい雰囲気が伝わってきます。


食べてみました!


レーズン、オレンジピール、クランベリーなどさまざまなドライフルーツと、ナッツ類(クルミ、マカダミアナッツ、アーモンド)が、ぎっしり!

どっしりと甘い生地と、グランマルニエの香りも相まって、満足感の高いシュトレンでした。

コーデュロイ


住所

江戸川区南篠崎2-3-4 サンパークサイド1階

電話

03-6638-8303

定休日

火・水曜

営業時間

7:00~19:00(売り切れ次第終了)




ドイツ菓子ヘクセンホイスヒェン(小岩)

シュトレン 大2,000円、小500円

本場ドイツで修業を積んだマイスターが作るシュトレン

シュトレンの本場ドイツで製菓の修行を積み、ドイツ国家公認製菓マイスターの資格を取得したご主人が小岩で立ち上げた菓子店。店名はドイツ語で「小さな魔女の(お菓子の)家」を表すそうで、ステッカーがかわいいですね!

通常はケーキの注文販売や、焼き菓子の委託販売などをされていますが、クリスマス期間中はお店をオープンしています。

 

食べてみました!


表面のさっくりした食感と、内側のしっとりさを楽しめるシュトレン。練り込まれたフルーツの味はもちろん、小麦の風味もしっかり感じることができました。ご家族でシェアできる大きめサイズも嬉しい!

ドイツ菓子ヘクセンホイスヒェン

 

住所

江戸川区西小岩3-24-6

電話

03-6458-9762

 


 

試食タイム~!

比べるとお店のこだわりがわかります。

まとめ


シュトーレン、新しいクリスマスの定番として根付くか!


年に1度の食べ物ということもあり、食べ比べする機会も少ない「シュトーレン」。それぞれのお店のこだわりが伝わってきて、とても楽しい会でした。


毎日焼き上げるパンとは異なり、シュトーレンを作るのには時間がかかります。何ヶ月も前からフルーツを仕込み始め、焼きあがった後に熟成してから店頭に並べるお店もあります。「シーズン中に1回だけ焼いて、売り切れたら終わり」というお店も多いので、気になるお店にはお早めに。今年間に合わなかった方は、ぜひ来年予約してみてくださいね。


ちなみに、シュトーレンは端から切るのではなく、真ん中からスライスするものなんだそう。切り口を合わせておけば、乾燥せずに最後まで美味しく食べられるんですって! 編集長の豆知識でした♪

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。