下町酒場はしご酒~江戸川のディープな居酒屋巡り
居酒屋に人生の華と夫婦円満の秘訣あり!
居酒屋の魅力は一人で楽しめるところにある。
学生時代なら友達と遊ぼうというのもできるが、30代を越えると学生時代の友達はそれぞれ家庭があり、なかなか会えず、かといって仕事の同僚は明日も仕事場で嫌でも顔を会わせる。
かみさん「旦那」なんかは死ぬまで一緒だ。
自分一人の時間というのはとても大切で、居酒屋でカウンターに座ればそれができる。
悩みがあろうと、カウンターに座り酒を飲んでいれば、どうでもよくなり、次何を食べようかと思う。
一人で酒と肴に没頭する時間は素晴らしく、それは鰻屋、定食屋、ラーメン屋などでは食べたら満腹で、出るしかなく、居酒屋なら少しずついろいろ楽しめ、酒があれば一時間居るのも可能だ。
そして、何よりはしご酒ができるのが楽しい。
私は居酒屋で長居はしない。
長くて一時間ちょっと、嫌な店なら5分だ。
長居する人はさみしいからで、まだこの時間を愉しみたい、家に帰ってもつまらないとだらだら長居をする。
私も20代のころ彼女と居酒屋に開店から入り閉店までボトルを3本空けて飲んだことがある「恥」。
しかし、はしご酒を知れば、次の店の出会い、次の店の世界へとはしご酒「旅」ができる。
そして、良かった店に最訪問すればよく、今居る店が最高の店かは他を知らなければわからず、さみしくても、はしご酒「次の店」が待ってるのだから長居する必要はない。
入って来た客に席を譲り、新しい開拓の旅に出かけるのだ。
★特に一人で楽しめる世界を持つ人間は強く、定年退職後は人生ゆっくり楽しもうなどと友達同士で話しても、いざその後だんだん音信不通になると聞く。
そんな定年退職した人こそ、一人で楽しめる居酒屋は素晴らしく、また奥さんと会話もない夫婦も、居酒屋へ行くことで、店主を交えた三角関係で話が進み、気がつくと夫婦円満。
だからこそ夫婦二人はカウンターに座れ!
間に店主が入ってしまうことで自然と盛り上がるのだ。
江戸川区で一人酒におすすめな居酒屋は、新小岩の(おばこ)である。
本物の昭和レトロな雰囲気で酒を飲む幸せよ。
江戸川区で夫婦で飲みに行くのにおすすめな店は平井の(鷹の羽)である。
良心価格で本格割烹が味わえ、主人と会話も楽しめるこの店は夫婦円満居酒屋だ。
↑季節ものレンコンの刺身
↑ハガツオの刺身は関東では珍しい
↑水槽があれば生きた貝の刺身もおすすめだ
↑ひとり酒なら気軽なもつ焼き酒場も良い

◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規8000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
この記事に関するキーワード