江戸川ラグビー応援団!クボタスピアーズ特集
現役選手もコーチとして参加!スピアーズが育む、次世代ラガーマンの第一歩。
江戸川区葛西ラグビースポーツパーク。夕方になると、元気いっぱいの子どもたちが芝の上を駆け回ります。彼らが参加しているのは、クボタスピアーズが主催する育成プログラム「スピアーズアカデミー江戸川クラス」。
今回は、アカデミーの取り組みやコーチの想いについて、アカデミー代表の栗原 喬さんからお話を伺いました!

パス回しの練習。基本からしっかり学べます。
スピアーズアカデミーは、ラグビーの裾野を広げ、子どもたちの可能性を育むことを目的にスタートした活動です。
江戸川区内にはたくさんのラグビークラブチームがありますが、練習日が土日に限定されているチームが多いそう。ラグビーをやりたい子どもたちが、平日にも活動できる場所を作りたいという思いもありました。
「子どもたちがラグビーを続けるきっかけになればと思っています。技術向上はもちろんですが、まずは楽しいと感じてもらえることが大事です。オフシーズンなどを利用してスピアーズの現役選手が特別コーチとして参加することもあるんですよ。」
週に1度、平日夕方の練習を通じて、楽しみながら技術を磨ける環境が整えられています。

広いグランドでまずは準備体操。

優しく厳しく子どもたちを見守るコーチ陣。
江戸川クラスが開講したのは、クボタスピアーズと江戸川区が連携協定を結んだことがきっかけ。ホストゲームの開催地でもある江戸川で、地域に根差した育成活動として子ども向けのアカデミーを展開し、ラグビーの裾野を広げようと始まった取り組みです。
今は、地域のラグビースクールに所属しつつ、補完的にアカデミーで練習するお子さんが多いとのことですが、特定のクラブに所属していないと参加できないという制約はありません。初心者の受け入れも可能です。
広々とした葛西ラグビースポーツパークで、地域の子どもたちが所属の垣根を越え、ラグビーを通じて交流する貴重な場となっています。

動くときは動く!聞くときは聞く!メリハリのある行動。

コーチの話をみんな真剣に聞いています。
スピアーズアカデミーは、いわゆる「チーム」ではないので、試合や大会への参加はありません。
「ここではスキルアップに特化した指導を行っています。ここで身につけたことを所属スクールの練習や試合で発揮してもらえれば」と栗原さん。
個々のスキルを磨くと同時に、技術面以外の成長も期待しています。
栗原さんは「スピアーズアカデミーでは、『自ら考え、行動できること』『規律を守ること』『仲間と協力すること』を重視した練習をしています」と話します。
具体的には、下記の育成方針を掲げているそうです。
■基本的なスキル・テクニック・体力の向上
■自ら考え、発信や行動(プレー)できる環境づくり
■規律(グラウンド内外)を守る意識の育成
■協調性・コミュニケーション能力の向上
■安全第一の練習環境づくり
練習はプレーの場であると同時に、子どもたちの考える力や仲間を思いやる姿勢を育む“学びの場”でもある。そんな思いがコーチ陣のまなざしから伝わってきました。






これまでの活動の中で、印象に残っている出来事を伺うと、コーチは笑顔でこう答えてくれました。
「卒団した子どもたちがラグビーを続けて、様々なカテゴリーで活躍しているのが何より嬉しいです。このアカデミーに入ったことがきっかけで夢を持ち、いつかクボタスピアーズの選手として帰ってきてくれたら、それが私の夢です」
クボタスピアーズではアカデミー以外にも、学校訪問によるタグラグビー授業や地域イベントなど、ラグビーの魅力を伝えるさまざまな活動を行っています。
「江戸川区といえばラグビー!」
そんな風に言われる未来も、そう遠くないかもしれません。
練習に集まってくるのは、本当にラグビーが好きな子どもたちばかり。
ボールを追いかける姿は真剣そのもので、暑さも忘れて夢中になっている様子がとても印象的でした。
好きなことに思いきり取り組む姿って、やっぱりいいですね。
アカデミーは1年単位(4月~翌3月)で運営されています。
現在は多くの子どもたちが在籍しており募集は一時停止中ですが、欠員が出た場合には随時募集を行う予定とのこと。
ラグビーボールに触れてみたい、ラグビーをやってみたいと思っている方向けに、無料体験も行っています。
もちろん、初心者の子も大歓迎。「ラグビーを始めてみたい」という気持ちがあれば、それだけで十分です。
アカデミーをきっかけに、地域のスクールを紹介してもらうこともできるので、まずは気軽にボールに触れてみてくださいね。
クボタスピアーズアカデミーについての詳細はこちら
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