下町酒場はしご酒~江戸川のディープな居酒屋巡り
一人飲みのすすめ
居酒屋とは人生の中のちょっとした息抜きできる場所でホッとできる存在。
それは生活の中で重要な位置を占めていて、これがなければハードな仕事は続けられないだろう。
コーヒーブレイクならぬ酒場ブレイクだ。
いい居酒屋の条件は、まず、酒と肴がうまいのは大前提だが、何よりお客の笑顔が大切。
お客が心から満面の笑みをたたえているかどうかで、店の評価は決まると言ってもいい。
笑顔でいられるということは、満足している証拠だからだ。
いい居酒屋を見極める方法は店のオーラ。
その店の放っている音や匂い、光、佇まいだったり、何でもいい。
通りすがってピンときたらその店はハズレではないはずだ。
場数をこなしていけば、アンテナの感度はより研ぎ澄まされていくもの。
一人飲みの良さは、誰にも気を使わなくていいことだ。
人のことを考えず、黙って過ごせる。それが何より心地いい。
仕事でも家庭でも、たいていは誰かがそばにいて、誰かと話さなければならない。だからこそ、誰とも話さず、何も考えず、自分の世界でぼんやりできる時間は心を落ち着かせてくれる。
嫌なことがあっても、酔ってしまえばあれこれ考えても仕方がないと思える。そうなると考えることは一つだけだ。次に何を頼もうか。それだけでいい。
そうしているうちにほどよく酔って、眠くなったら帰って寝ればいい。その気楽さも、一人飲みの魅力だと思う。
人と飲みに行くと、どうしても気を使う。話を合わせたり、興味のない話を聞いたり、苦手な食べ物が頼まれても何も言えなかったりする。会計のときも、誰がどれだけ払うかで面倒な空気になることがある。
それに、この人は本当に楽しんでいるのだろうか、ちゃんと喜んでいるのだろうかと、つい相手のことまで気にしてしまう。でも一人飲みなら、そんなことを気にする必要はない。
一人飲みをしたことがない人は、最初は一人で居酒屋に入るのをためらうかもしれない。けれど慣れてしまえば、こんなに気楽なものはない。
自分の金で、自分の食べたいものだけを頼み、帰りたくなったら帰る。自分が飲み食いした分だけ払えばいい。無理に話す必要もないし、話したければ店の人と少し世間話をすればいい。
一人飲みは、誰にも合わせず、自分のペースで過ごせる自由な時間なのである。
★江戸川区で一人飲みデビューするなら新小岩の(おばこ)がおすすめ。
↑日本酒には刺身が一番
↑ビールや酎ハイなどにはもつ焼きがあう
↑箸休めはぬたや酢の物が良い
↑〆は手巻き寿司があればおすすめ
| 店名 | おばこ |
| 住所 | 東京都江戸川区松島4-33-6 |
| 営業時間 | 17:00~22:00 |
| 定休日 | 木曜 |
| 連絡先 | 03-3653-0852 |
| 関連サイト | なし |
| 取材日 | 2022年 |

◆この記事を書いたひと
酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦
東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規9000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。
ブログ「日本の酒場をゆく」↓
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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